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茎の活用の可能性

花の現場では毎日大量の茎が廃棄されています。
その茎に着目して、廃棄せずに活用できる方法がないか考えスタートしているのが、STEMNプロジェクトですが、現在の様子をお伝えします。

残念ながらクラウドファンディングでの実現は叶いませんでしたが、とっても大きな反響をいただきましたので実現すること自体は決定しており、今実現するための準備を諸々進めています。

そんな中こちらの記事を見かけました。

段ボールの価値が見直されている?というか価値が高まっているようです。僕はこの記事を見てすぐにSTEMNが思いつきました

「なるほど、それなら茎と市中回収古紙を活用して作っているSTEMNも、こうしたプロダクトに応用できるなぁ」。

一番最初は、花屋さんの現場で活用することだけしか考えられていなかったですが、それはあくまで入り口であってそれで完結ではない。必要とされているもの、他にも地球資源を活用しているものや環境負荷の高いものからの代替え製品を作っていくことができれば、このSTEMNの需要はもっと高まるのではないかとも考えました。

結果、花の現場では茎を廃棄する際に発生するゴミ処理代が浮きます。結果、経営改善の1つになります。

この記事を見て僕はこのプロジェクトに更にワクワク感が増しました。
まだ第1弾の商品を形にする前段階ですけれど、興奮して思わず記事を書いてしまいましたw

それではみなさま、今日もがんばローズ🌹