植物とエンタメの相性
先日東京出張の際に、とあるエンタメ会社の社長とお話をする時間をいただいた。
最初はHANAMUKE for bizの提案で紹介いただき話をしたのだが、
確かにイベント企画している会社であればイベントに届くお花の処理に困るという話はよく聞くので、その話をメインで話そうと思っていたが、、
「植物とエンタメって相性いいよね」という話から
話の方向性は全然違うところへ向かっていったw
聞けばその社長も植物が好きで、エンタメの中にも既に花や植物を取り入れた演出はしているそうだ。
で、面白かったのが実際に今その会社が提供しているコンテンツ。
実はデジタルが強くてそのコンテンツの中にバーチャルアイドルがあったりする。で、そのバーチャルアイドルのイベントを開催している。
生身の人間ではなくバーチャルアイドルだから伝えられることがあると。
なるほどーって思った。
人間からのメッセージだと解釈が大きく変わったり好き嫌いが出る。
でもバーチャルだとフラットに受け取れることがあるそうで、だからこそ伝えているメッセージが「動物愛護」だったり地球資源の素晴らしさ。
こうしたメッセージをそのまま直球で伝えると
受け手が受け止めきれなくて結果としてメッセージが届かないことが往々にして起こる。でもバーチャルだとそうではない。副次的な位置付けにすればより受け止めやすくなるそうだ。
ただ、こちらの会社では植物の専門家では当然ないので知識や人脈が全然ないと。ここで僕の出番が回ってくる可能性が出てきた。
「こんなこといいな、できたらいいな」の話ですごく盛り上がった。
こうしたチャンスをそのままにするつもりはない。
ここから具体的にどう連携させてもらえるか?既存のビジネスとどうやって絡めらるか?企画をして先方に提示してみる。こうした動きを高速で回す。で、ダメだったら修正する。これしかない。
可能性に満ち溢れていてワクワクします。
また進捗あったらこちらでも記事書きますね。
※その社長から「青木さんがやっていることはプロデューサーだね」と言っていただけたので、そのうちボタニカルディレクターではなくボタニカルプロデューサーと名乗るようになるかもしれませんw