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フラワービジネス日記

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花業界について書いているnote無料記事の置き場です。お気軽にご覧ください。
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2019年5月の記事一覧

花屋をプロ野球に例えてみる

「で、青木さんは何をしたいの?」 「で、青木さんは何屋さんなの?」 自分の中では整理できているつもりでも、一言で言い当てることがまだできていない。。。課題です汗 そんな時に自分の好きな野球で良い例えが見つかりました。 プロ野球からならうことプロ野球。言わずもがな日本の国民スポーツ(最近は陰りがあるが)ですが、この球団運営を花屋に例えたいと思います。 読売巨人軍。現場には実際にプレーする選手とそれを指揮する総責任者として原辰徳監督、そしてコーチ陣がいます。その日その時

花屋さん事情を知っておく②

前回の「花屋さん事情を知っておく」の続編です。 止むを得ず予約が直前になってキャンセルになってしまうこと、あります。 こんな時もトップセールスの方々の在り方を感じることができます。 ----------------------------------- 予約キャンセル 諸々の事情で予約が直前になってキャンセルになることはザラにあります。 が、しかしこんな時こそ相手への配慮を忘れないのがトップセールスです。トップセールスの方々の基本的なスタンスとして、商売やっている

花屋さん事情を知っておく

「お花屋さんの1日は長い」 そう感じている人は多いのではないでしょうか?朝早くから夜遅くまで・・「大変そうだな」そのような話もよく耳にします。 実際はどうなのでしょうか?大まかな1日の流れを見てみましょう。 と同時に、トップセールスの皆さんは、そういった相手の事情への配慮も欠かせません。どういった配慮を心がけているのか? ------------------------------------ お花屋さんの1日 ■AM [仕入れ] 市場に行って仕入れorインター

そもそも花ってどこで生産されてる?

花屋の店頭に当たり前のようにあるお花。 しかし、このお花。一体でどこで生産されているのか?知っている一般の方は少ないです。 ---------------------------------------- 国産と輸入そもそもお花って国産なの?輸入なの?というところからですが、国内における全体の約7割が国産、3割が輸入というのが現状です。 日本人の好みは世界一細かいとも言われています。同じ赤でも濃淡の好みがあったり複色が好みだったり、くすんだ色合いが良かったり・・それに

選択の質を上げる

どもです。 日頃、お花屋さんのお役に立つために色々とサービスを開発&提案をしていますが、その中で自分の実体験とも重ね合わせて感じたことを書きます。 変化を嫌うよく言われることですが、結局人って変化を嫌うんですよね。。 困っていたとしても。さっきまで「いいね」って言っていたのに、いざ決断の時が迫ると。。 現状に何も不安がなかったり困りごとがないのであれば問題ないのですが、ただそれが未来永劫続く保証なんてどこにもありません。 だから人は常に変化し続けないと成長が止まって

花屋のSNS投稿に思うこと

フラワーディレクターとして提携花屋さんと共に活動している青木です。 ・「花屋2.0」という花屋専門支援サービス ・セールスパーソン向けマガジン「できるセールスには花がある」 ・「祝花コレクトサービス」 ・「アート盆栽」 など、【フラワービジネスを新しくデザインする】をテーマに花屋という立場ではないからこそできる業界の盛り上げ方を様々企画立案し展開中です。 まずは母の日本当におつかれさまでした花屋にとっての最大のイベント「母の日」。 この記事を書いている時はまだ商

デザインとアートの違い

フラワーディレクターとして提携花屋さんと共に活動している青木です。 ・「フラワービジネス2.0」という花屋専門支援サービス ・「祝花コレクトサービス」 ・「アート盆栽」 など、【フラワービジネスを新しくデザインする】をテーマに花屋という立場ではないからこそできる業界の盛り上げ方を様々企画立案し展開中です。 違いがよくわかっていないこの記事を読むまで、「アート」と「デザイン」の違いについて深く考えたことがなかったように思います。。 とても読みやすい、そしてわかりやす

代価の先払い

フラワーディレクターとして提携花屋さんと共に活動している青木です。 ・「花屋2.0」という花屋専門支援サービス ・セールスパーソン向けマガジン「できるセールスには花がある」 ・「祝花コレクトサービス」 ・「アート盆栽」 など、【フラワービジネスを新しくデザインする】をテーマに花屋という立場ではないからこそできる業界の盛り上げ方を様々企画立案し展開中です。 差し出そうとしない人が、実は多い皆さんは何かを得ようとする時に何かを差し出しているだろうか? わかりやすいの

プレゼントの本質

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パワーパートナーという概念

フラワーディレクターとして提携花屋さんと共に活動している青木です。 ・「花屋2.0」という花屋専門支援サービス ・セールスパーソン向けマガジン「できるセールスには花がある」 ・「祝花コレクトサービス」 ・「アート盆栽」 など、【フラワービジネスを新しくデザインする】をテーマに花屋という立場ではないからこそできる業界の盛り上げ方を様々企画立案し展開中です。 パワーパートナーとは?さて、「パワーパートナー」とはご存知でしょうか? これは私が尊敬するアチーブメント株式

花屋の営業

フラワーディレクターとして提携花屋さんと共に活動している青木です。 ・「花屋2.0」という花屋専門支援サービス ・セールスパーソン向けマガジン「できるセールスには花がある」 ・「祝花コレクトサービス」 ・「アート盆栽」 など、【フラワービジネスを新しくデザインする】をテーマに花屋という立場ではないからこそできる業界の盛り上げ方を様々企画立案し展開中です。 花屋の営業??みなさんは「花屋の営業」と聞いてすぐその職業のイメージが湧きますか? 私は前職の花屋時代、花屋

ブランディングの対象

フラワーディレクターとして提携花屋さんと共に活動している青木です。 ・「花屋2.0」という花屋専門支援サービス ・セールスパーソン向けマガジン「できるセールスには花がある」 ・「祝花コレクトサービス」 ・「アート盆栽」 超属人的さて、この記事を読んでいる方は、過去1度くらいはお花屋さんに行ってお花を注文したことがあると思いますが、お花屋さんによってそのアウトプットは異なりますよね? センス・量・ラッピング・よくわかんないけど、なんかいい!etc... 青木個人と

得意なことを得意な人がする

フラワーディレクターとして提携花屋さんと共に活動している青木です。 ・「花屋2.0」という花屋専門支援サービス ・セールスパーソン向けマガジン「できるセールスには花がある」 ・「祝花コレクトサービス」 ・「アート盆栽」 など、【フラワービジネスを新しくデザインする】をテーマに花屋という立場ではないからこそできる業界の盛り上げ方を様々企画立案し展開中です。 独立した理由元々、独立に至った想いを一言で言うなら「得意なことを得意な人がする」 これに尽きるかもしれません

職業名

フラワーディレクターとして提携花屋さんと共に活動している青木です。 ・「花屋2.0」という花屋専門支援サービス ・セールスパーソン向けマガジン「できるセールスには花がある」 ・「祝花コレクトサービス」 ・「アート盆栽」 など、【フラワービジネスを新しくデザインする】をテーマに花屋という立場ではないからこそできる業界の盛り上げ方を様々企画立案し展開中です。 フラワーアーティスト及びフラワーデザイナー (写真は有名なニコライ・バーグマン) 今回は「フラワーアーティ