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思い出と音楽はセットにされ、音楽を聴くとき、
その時の思い出と感情も思い出しやすいように思います。

僕は例えば、
Pharrell Williams - Happy は、1度目のサハラマラソンで流れていた曲で、
その当時の悔しかった感情を思い起こします。


スピッツの夢追い虫は、沖サバのラスト80km区間で呪文のように唱え続け、「着実に一歩づつ前へ」と自分を奮い立たせていました。


銀杏ボーイズの東京は、例幣使街道のときに聞いた曲で、
人里離れた峠越えの最中に「人生とは旅だというけれど〜」を脳内でエンドレスリピートしていました。


どれも良い思い出?ですが、
それぞれの曲を聴くと、その時の感情がまじまじと思い出します。
そして、その時のことを思い出し、次へ進む原動力になります。
こういった曲をプレイリストをあらかじめ作成して、大会本番でも聴くと、力を得ることができます。


人は感情によって動くものです。
義務感や焦燥感でも動きますが、
悔しさや意欲で動くほうが、より強大な力をうみ、原動力となります。

音楽は感情を呼び起こすのに最適なツール。
メンタルの弱さ・強さは、個人の意志力と思われがちですが、
こういったツールを使うことによって、仕組み化することも十分可能です。

音楽と同じように、言葉を持つこともメンタルに大きく影響します。
これも大会への下準備、座学でもできること、と言えるかもしれませんね。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!


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