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18th_同時に二足の草鞋は履けない

時間の使い方の見直し

今日は一日中、家族(嫁)サービスの1日にする予定です。

先のブログ、"16th_人間関係は小さな信頼の積み重ね"でも書いたとおり、
人と人とが上手くコミュニケーションをするためには、信頼の残高がないと成立しません。

実は、「7つの習慣」でこの文章を読んだ時に一番ピンと来たのは、
嫁とのコミュニケーションでした。
僕は、走ることにステの極振りをしてきたこともあって、
恥ずかしながら、嫁との時間は二の次、土日もPRCの仕事を優先して時間を使い、休みなく働いている日を過ごしていました。
金銭的にもそのように働くことでCFがなんとか回る(回らないこともしばしば激汗)状況だった、ということもありますが、
嫁との時間をちゃんと確保していなかったので、知らず知らずのうちに信用残高が減ってしまっていたのだと思います。


そこで、1週間の時間の使い方を見直し、
嫁との時間を土日のどちらか1日で設け、
PRCの活動は、もう1日と平日夜に設けることにしました。

これで、少しはバランスの取れるようになったかと思います。


同時にいくつもの草鞋は履けない

時間の使い方は、草鞋(わらじ)を履くことに似ています。
「役割=草鞋」と捉えると、合点がいきます。

何足も同時に草鞋を履くことはできないわけですから、
一種類の草鞋を履いている時間は限られているわけです。
夫という草鞋、ジムのトレーナーという草鞋、ランニングコーチとしての草鞋、ランナーとしての草鞋、、、、
どれも兼務しながら活動するというのは無理があります。
昔、二股をしている友人が、自らのことを「二足の草鞋を履く」という表現していましたが、これはとても無理があり、どこかで関係性がバレるのがわかりますよね笑

私たちは二股をしているわけではありませんが、
同時にいくつもの役割をするのは困難で、
時間をきっちり決めて、履く草鞋を履いていかないと、いつかどこかで破綻してしまいます。

なので、
⒈それぞれの時間をきっちり決めて
⒉役割を履行する
というこの流れが必要です。
これは「約束して、約束を果たす」ことにもなります。
これも信用残高の向上につながります。
ここでの約束とは、
「自分との約束=自尊心の向上」であり、「相手との約束=信用残高の向上」でもあります。

先の友人はもしかしたら、二人の恋人を相手に時間をしっかり振り分けていたのかもしれませんが、、、笑

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

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