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このブログは、
「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
ジャーニランという200~500kmを走るというクレイジーなレースにおいて、
その最高峰を目指すとある男の実録である。

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■ 今日は、朝からパーソナルトレーニング@大阪城公園で、
とある方のランニングフォームを見させていただき、
ちょこちょこっと、フォーム改善のお手伝いをさせていただきました。
とても筋のいい方で、次々と課題をクリアされていくので、
ご本人のやる気と能力をより引き出すことができました。

フォームを維持させること(継続させること)や
メンタル面で萎えてしまうところが課題と思われますので、
練習を継続させ、より高い目標を目指していただければと思います。


■ その後、
淀川に移動して寛平マラソン(ハーフ)に出場されたWさんの応援に。
制限時間2時間30分の大会に対して、Wさんの自己ベストが2時間35分だったので、完走できるかどうかのボーダーラインでしたが、
練習時により早いペースで走る練習をしたこともあり、自己ベストを約20分更新してゴールすることができました!

大会の直前にお会いした時には、疲労が溜まっていたこともあり、
思うように走れなくなって弱気になっていましたが、
一緒に走らせていただき自信を取り戻されたこともあって、
今回の結果になったと思います。
これで年内は心置きなく過ごせると思いますが、
また来年以降もサポートしますので、しっかりと走って行きましょう!

■ 淀川での応援を終えてから、今度はTさんの応援で久宝寺緑地に。
これまた、Tさんも自己最高の距離である30kmに挑まれるということで、
僕が久宝寺緑地に行った時には、21km地点を走られていました。
だいぶ疲れ果てた状態でしたが、最後まで走り切れたようです。

元々、文系女子のTさんなので、ここまでに約2年半を要していますが、
また次の目標に向けて、コツコツとトレーニングをして行きましょう!



■ トレーニングのサポートをしていてよく思うのは、
「自分で自分のハードルを見積らない」
ということです。

走ることにおいて、
大概のことは、ご自身が思っている以上の力を発揮できます。

人は不確かなことや未知なことに挑もうとするときに、
どうしても弱気になります。
大会ともなると、前日から緊張したり、不安になったりします。
スタートラインに立ってしまえば、走るより他ないのですが、
レース後半のことを考えて、控え目に走ってペースを落としたり、
過分に補給したりして時間を食ってしまいます。

悪いほうに物事を考えると結果もその通り悪い結果になります。
あまりにも楽天的に物事を考えるのも良くないですが、
少なくとも10kmや20kmを走るぐらいであれば、
なまじトレーニングを積んできた方であれば、走る能力は十分にあります。

というより、

僕と一緒にトレーニングをすることによって、
10kmや20kmであれば、その方を走れるようにします。


■ 練習で走れたのであれば、何も難しいことはありません。
練習でその距離を走るのですから、本番でも走れないわけがないのです。
実際に、練習で「僕についてきてください」というと、
最初から最後までついて来れる方がほとんどです。

過去には100kmであろうと、
僕の伴走を受けて最後まで走り切った人もいます。
僕は横で走り「その人の力を引き出しただけ」に過ぎません。


■ だいたいの方が本番を前にして
「自信がない」とおっしゃいます。

自信など持たなくても、
「過去にやってきたこと」を思い返し、
過去にすでにそれ相当のペースや距離を走ってきたのだから、
練習と同じように本番でも走れば良いのです。

「だいじょうぶ。
 今までやってきたのだから、今日だってできます」

■ もう今年の大会が終わってしまった方が多いタイミングで、
今回のような記事を書くのは、いまさら感がありますがw

来年以降の大会を控えている方も、
本番を想定して、それ相当のトレーニングを積み、

大会当日でも、
「だいじょうぶ。
 今までやってきたのだから、今日だってできます」
と思って大会に挑んでいただければと思います。

■ ジャーニーランの応援ページはこちら↓

https://journeyrun.base.shop/

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

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