「書く習慣」は私に何をくれたのか
「手帳とノートで自分軸を整える」をテーマに発信しています。satomiです。
ほぼ日手帳を使った「書く習慣」が私の人生に転機をくれたのは間違いないのですが「具体的に何??」を表現することが難しく困っています。
「”書く習慣”で何が変わったの??」という質問にひと言で答えられないんですよね。
ということで、ひと言でいうのは諦めて箇条書きしてみます。
・ 気になることがあったときに「後で”ほぼ日”に書いて、落ち着いて考えよう」と切り替えられるようになり、取り乱すことが減った
・ 頭の中のごちゃごちゃした感情を整理するのが上手くなった
・ 「”ほぼ日”に書く」ということが前提になっていることで、外出先で小さな楽しみを見つけることが上手くなった
・ 他人の評価を気にしがちだったが、自分のやるべきことに集中できるようになり、周囲の目があまり気にならなくなった
・ リアルで会話するのとは違って周りの反応を気にする必要がないので、本音で考えることができるようになり、自分の価値観が育った
・ 不必要な考えや価値観を追い出すことが上手くなり、頭が常にクリア
・ 嫌なことがあったときは「はけ口」になってくれるので、感情のコントロールが上手くなった
・ 毎日を丁寧に過ごすことができるようになった
・ ”ほぼ日”を書く時間=友だちとのおしゃべりタイムのようなものなので、毎日の楽しみが増えた
・ 後から見返したときにアルバムを見ているようで楽しい
などなど…。
まとめると、「自信がもてるようになった」とか「価値観が明確になった」とか「毎日が豊かになった」とか、そんな言葉で表現できるのかと思います。
自信とか価値観とか豊かさって、抽象的でその大切さになかなか気づけないように思います。
たとえば「お金」とか分かりやすいですよね。
「”書く習慣”で、お金持ちになれます!!」とかだったら、分かりやすい。
でも、「”書く習慣”で、自信が持てるようになります!」とか「”書く習慣”で、毎日が豊かになります!」って言われると、「へぇ…?」となりそう。
もちろん「今まさに、価値観を明確にしたい!」と思っている人には朗報かもしれませんが、そうでない人には「価値観ってなんなの?なくちゃだめなの?」って。
お金やものと違って目に見えないから、イメージが沸かないですよね。
でも、価値観がしっかりしていると周りに振り回されることがなくなります。
他の人が決めた基準でものごとを計らなくていいので、心穏やかにいられます。
自分は自分、他人は他人と切り離して考えることが上手くなるので、変なイライラもなくなります。
「これをやれって言われてるから、やらなきゃ…」じゃなくて「こうしたいからこうしよう」と自分主体でものごとに取り組めるようになります。
ものごとを考える基準が自分にあると、自信にもつながりやすいです。
「他の人が評価してくれたから」「世間一般で良しとされているから」という考え方は結構疲れます。
他人に評価をゆだねると、極端な話、その人の機嫌が悪かったら評価されないかもしれません。
世間の常識が変わったら、その頑張りは評価されなくなります。
同じことをやっていても、良しとされるときとそうでないときがある…。
こう考えると、自分の頑張りを他人に決めてもらうってなんだかあやうい気がしませんか??
「これをやる!」も「頑張った!」も、自分で決められれば、どんな場所、環境でもやっていけるように思います。
自分の人生の”決定権”とか”選択権”、”評価基準”を、全部自分が握っているイメージ。
自分で決めたことには自分で責任を取らなきゃいけないので、うまくいくことばかりではないです。
もちろん自分では「頑張った!」と思っていても、他の人にとっては「まだまだ」と認めてもらえないかもしれません。
それでも「人に言われたから仕方なくやってる」と自分を変に甘やかしたり、「〇〇さんの基準に満たないから、私は全くダメなんだ…」と必要以上に手厳しくするのは、「毎日を豊かに過ごす」とは程遠いように感じます。
他人の価値観に引っ張られ、損得でものごとを考え、自分自身何をやりたいのか、どうしたいのかがよく分からない…。
そんな状態だった私に「周りがどうこうじゃなくて、自分がやるべきことに集中しなさい!!」と喝を入れながら、豊かな毎日をプレゼントしてくれたー
それが私にとっての「書く習慣」なのかなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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