あぱっち

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編集に憧れるミュージシャン インタビューYoutubeチャンネル「Spot Light」 https://www.youtube.com/channel/UC1WmMDo-zyX4zhUB0Gx53qg

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届かぬ想いは届けたい

先日、ライブをしていてそのバンドのファンの方からこんな話を聞いた。 「大好きなプレイヤーがこの苦境の中で活動が収縮してしまっているのが悲しい。何かチカラになりたいけれど何も出来ないのが歯痒い」 こういったニーズがあるのは認識していたけれど、直接ファンの方から聞いたのは初めてだったので色々思うところがあった。 そのファンの方の話では、 要するに投げ銭とかで直接プレイヤーに支援をしたいが、それを出来る場が無い。もしくは可視化出来ていない。そんな不満から来る話だった。 一方

    • 人に顔を見せる機会が減ってきた。 買い物は家に居ながらAmazonをウロウロ 散歩で街を歩いてみても皆マスクで目から下は隠れている。 ご飯はUber Eatsが運んできてくれる。 コミュニケーションはclubhouseで、顔は見ずに声だけで、 顔は人間の象徴。 時に大きなメッセージを含み、 時に人々を魅了する芸術となり 時に責任の所在と化す その顔を見せる事が少なくなってきた社会を僕は”生きやすくなる”なと、なんとなく感じた。何故ならSNSが普及しすぎたこの時代に「顔」

      • 友達ならまた会おう

        「流行」に懐疑的な人が世の中にはいる。 例を挙げるなら 「clubhouseなんて私はやらないよ。あんなの中国企業がバックエンドにいて情報を吸い取られるんだ」 「最近の音楽は機械で作られたものばかりで中身がない。昔みたいに生の人間が作る音楽こそ至高」 「最近のファッションなんて私にはわからない。私は変わらず自分に合うものを着ればいいんだ」 など、なんじゃかんじゃ言いながらそういう方々はずっと変わらない。 そういう方々を否定したいわけではない。 ただ僕自身はどちらかと言

        • "編集"って言葉が好き

          最近好きで動画編集をしていたり、こうやって見たり聞いたりしたものを文字に起こす編集も好き。 「編集」というワードを聞くと僕の中の何かがワクワクするようになった。 今絶賛読み進めている本がNewsPicks初代編集長としても知られる佐々木紀彦さん著「編集思考」 この本は2019年に発行された本で、割と発売されてからすぐ興味を持って買ったがなんかいろんなタイミングが合わずちゃんと読めないままでいた。 そして今「編集」を少し齧ってよりその面白さを感じた上で、猛烈に読みたくなって

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        記事

          藤森慎吾さんになりたい人生

          (ちょっとnote更新するのにハマってきた。) オリエンタルラジオ藤森慎吾さん著「PRIDELESS」を読んだ。 藤森さんといえば、2005年にお笑いコンビオリエンタルラジオでデビューし 「あっちゃん、かっこいい!」「キミかわうぃ〜ね!」などの流行語を産み、その軽快でポジティブなキャラクターでお茶の間から愛されてきた。 僕は元々、藤森さんの相方である中田敦彦さんに興味を持ち、中田さんの思考や生き様に触れていた。 中田敦彦さんは僕が欲している勉強したい能力をすべて有しており

          藤森慎吾さんになりたい人生

          サブカルチャーはどこへ行った?

          先日clubhouseで友達と話していたら、思わず面白いテーマになった。 「サブカルチャー」って今あんまり聞かなくない?ハッとした。なんか学生時代の親友の事を急に思い出させられたような感覚に陥った。 サブカルチャーの事を少し調べると 「美術」や「バレエ」や「クラッシック音楽」などの要するにちょっとイイトコの人が嗜むような文化「ハイカルチャー」の対比として使われたのが元々らしい。 漫画、アニメ、タレント、アイドル、特撮などがそれにあたる。 近年のサブカルチャーの定義は時代

          サブカルチャーはどこへ行った?

          逆張りclubhouse

          音声メディアとしてのclubhouseVoicyやpodcast、stand fmなど、元々音声メディアは注目されていたここ数年。さあ一体誰が頭ひとつ出るのだろうかと思っていたところに突如として現れた黒船「clubhouse」 おそらく誰しも 「音声メディア=ラジオ」のイメージがあり、 収録して作り込まれた”価値のある音声”を発信。 ”アーカイブ”はいつでも聞ける。 聴衆はそれに対して「コメント」「メール」「お便り葉書」など”活字”で反応する。 というのが、近年の音声

          逆張りclubhouse

          教師から女優、脚本、監督…。内なる表現力を打ち上げた「鉄筋花火」File No.3 なかやまえりか

          Spot Light 第三回 監督・脚本・ときどき女優の肩書を持つ”なかやまえりかさん”にお話を伺いました。 えりかさんとの出会いは2019年の冬、 シンガーソングライターAATAちゃんのMV「Sway」にて、 僕はホントちょい役だが共演させてもらった事がキッカケでお会いしました。 そちらのMVも見てもらえるとわかるが、えりかさんの切ない演技がとても胸を打つ インタビュー中も思っていたが、えりかさんが自分の中の想いを整理し、言葉を選んでいる時。その瞬間とても切なくも爽やか

          教師から女優、脚本、監督…。内なる表現力を打ち上げた「鉄筋花火」File No.3 なかやまえりか

          理不尽との付き合い方

          YouTubeで話題の 中田敦彦さんと宮迫博之さんの番組 「WinWinWiiin」 ゲスト山本圭壱さんの回 何故か何回も見てしまう。後編の山本さんの言葉がずっと頭の中にこびり付く。 「人生とは、理不尽しかない」 これは本当そうでしかないなと、噛み締めた。 人間生きていると大なり小なり全員に理不尽は降りかかる。 ということは人生は定期的に理不尽と戦うゲームなのかもしれないなーとすら思う。 では、理不尽と「どう付き合うのが正解なのか」 そんな事を考えた。 理不尽は敵な

          理不尽との付き合い方

          寺田有希さんの「対峙力」を読んだ話

          寺田有希さん著 「対峙力」を読んだ。 僕は普段あんまり本を読む習慣がないのだが、興味惹かれて読んでみた。 寺田有希さんといえばYouTube「ホリエモンチャンネル」のMCとして、あの堀江貴文さんを始め各界の有名人の方と対等に話し、その場を回す。 天才的なコミュニケーション力を持ち合わせた人なのだと思っていた。 しかし実際に「対峙力」を読んでみると、寺田有希さんの「人見知り」という意外な性質が書かれていた。 そこでまず親近感を覚えたし、じゃあ何故あのような場を回し、円滑な会話

          寺田有希さんの「対峙力」を読んだ話

          まだ見ぬ令和の「ファンタジー」を求めて File No.2 大野達哉

          今回のゲストは新感覚ファンタジックバンド「stellafia」ドラム大野達哉さん 元々大野さんとは音楽学校の先輩後輩の仲。 音楽学校時代の大野さんの印象はもう天上人だった。 大野さんは当時、大御所サックスプレイヤー沢井原兒さんの特別研究クラス(通称「沢井ラボ」)に所属していた。この沢井ラボというのは、歴代の選ばれし優秀な卒業生が結集してスタジオで高次元のセッションを繰り返すというもの。 そんな沢井ラボのセッションに一度だけ参加したことがある。 その日は大野さんが欠席されて

          まだ見ぬ令和の「ファンタジー」を求めて File No.2 大野達哉

          良く知り、謙虚に、美術を伝える FIle No.1 LACHI

          Spot LightというYouTubeチャンネルを作りました。 インタビューするのが趣味みたいになっているので、この場所で色んな方の話を聞いていけたらいいなと思ってます。 File No.1 聴く美術館らち LACHIさんpodcastチャンネル「そんない美術の時間」 YouTubeチャンネル「聴く美術館らち」 など多方面で美術の発信をするLACHIさん。元々友達ではあったのだがLACHIさんの分野の話を詳しく聞いたのは初めてだったかもしれない。 今回LACHIさん

          良く知り、謙虚に、美術を伝える FIle No.1 LACHI

          聴く力を信じてみた

          2019年にnoteを書いていたのをふと思い出して再ログインしてみた。昔書いていた記事を読み返しては、偉そうにしやがってと過去の自分にヘイトを飛ばす。非常にイケ好かないやつだ。同じクラスにいても絶対に仲良くなれない。 そんな事を言いながら読み返すと、最後の記事が中田敦彦さんに関する記事だった。中田敦彦さんからは非常に色んなことを学び、気づかせてもらった。感謝が止まらない。 その中の気づきの一つとして 「聴く力は強みであるという事」を気づかせてもらった。僕は昔から「話す事

          聴く力を信じてみた

          若年性知識中毒

          僕は学生時代にまともに勉強をしたことがない。 受験勉強すらしたことがないのだ。 高校はとりあえず入れればよかったので、何も考えず名前を書けば入れるようなマンモス私立に入った。 こんなの自慢にならないが、高校入学当初の成績はクラスでぶっちぎりトップだった。周りがあまりにもアホだったのだ。 しかし順応というのは怖い。元々高校生活になんの期待もせずに入ってしまい、やる気もない。みるみる成績が下がっていく。最終的には大体全体の真ん中ぐらいでヌル〜くよろしくやっていた。 大学はAO

          若年性知識中毒

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          写真で振り返る情景描写vol.12 photo by 雨(@ametowatashi)

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          キューバのことを写真で振り返る

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