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はるみママ奮闘記 ~ 国内最大級IT最新技術イベント Interopへの出展!そこで垣間見えた共通の課題とは ~

アイビーシー株式会社デジマケ女子部のろっぽんぎはるみです。家では中2・6歳・4歳の3児のママとして、そして日中は仕事に奮闘しています。


6月も残すところあと2日

皆さまこんにちは。ようやく関東も梅雨入りし、雨がザーザー、しとしと降り続いて梅雨を感じる日もあれば、30度近くまで気温が上昇して、まるで夏本番を迎えたかのような暑さを感じる日も多くなってきました。先週から長女の中学校での水泳授業も始まり、いよいよ夏の訪れが間近に迫っていることを感じています。

アジサイが見頃です

保育所へ向かう道の脇にはアジサイが満開に咲き誇り、毎日の送迎時に目を楽しませてくれています。私が子供の頃は、雨の日にはよく友達と、アジサイの葉についたカタツムリを観察するのを楽しんでいたのですが、最近、自宅周辺ではカタツムリをほとんど見かけなくなりました。(ナメクジはよく見かけます。)みなさんのご自宅の周りではカタツムリ、見かけますか?

国内最大級IT最新技術イベント Interop2024へ出展しました

さて、弊社は先日6/12~6/14の3日間、ネットワークインフラやAI、セキュリティ、IoTなどのIT最新技術情報などを集結させた国内最大級のイベント“Interop”に出展いたしました。例年ぱっとしない天候の日が多かった中、今年は会期中、連日暑過ぎるくらいの晴天の中、多くのお客様がInteropにご来場され、また弊社ブースにもお立寄り頂き、大盛況となりました。改めてこの場をお借りして社員一同御礼申し上げます。

今年の弊社出展ブース

▼弊社ももなさんがInterop当日の様子をご紹介した記事はこちら

お客様の課題TOP5

期間中たくさんのお客様とお話しさせて頂いた中で、多くの情シス部門の方が共通の課題を持たれているのがとても印象的でした。期間中私がご対応したお客様の課題TOP5を挙げてみたいと思います。

 TOP1:クラウド環境含めたシステム全体の可視化
 TOP2:効率的な問題切り分け、障害対応
 TOP3:脆弱性対策の強化
 TOP4:障害防止のため将来予測・予兆検知
 TOP5:作りこみによる監視ツール属人化排除

お客様の一番のお困り事(TOP1&2)
クラウドサービスの利用拡大に伴い深刻化している通信遅延

TOP1 多くの企業様で様々なお困り事がある中で、特に多かったのが、昨今急速にクラウドやSaaSサービスのご利用機会が増えたことによって、「遅延の原因が分からない!」「クラウド環境含めたシステム全体の可視化がしたい!」という点でした。

TOP2 次いで多かった課題としては、今年のInteropのテーマが「AI社会とインターネット」だったということもあり、システム障害時などに、人手をかけず、自動で効率的に問題切り分け、迅速な対応を求めている企業様が大変多くいらっしゃいました。

TOP3には…より効率的な脆弱性対策

TOP3 やはり昨今の深刻なサイバー攻撃被害に対する対策強化として、脆弱性対策が入りました。既に各対策を取られている企業様でも、より効率的に運用していきたい!というお声が非常に多かったです。
(弊社では、効率的に脆弱性管理を行えるTenableをご提供しています)

TOP4&5は…障害防止と属人化排除

TOP4 各企業様で監視ツールで死活監視などは行っていても、障害発生後の対応となっており、今の後手の対応をなんとかしたい!今後、将来予測や予兆検知がしたい!といったお声も多かったです。

TOP5 属人化を排除したいというお声も結構多くお聞きしたワードです。作りこみが必要なフリーツールなどを利用しているが、作りこみを行った担当者以外の他メンバーや後任者に知識がなく、監視運用が属人化しており不安を抱えている企業様が多くいらっしゃいました。

純国産の性能監視ツール System Answer G3なら、課題をまるっと解決!

ユーザーが感じる「なんとなく遅い!」を
System Answer G3 CX監視オプションで解決!

弊社ではネットワーク・サーバー・クラウドを一元可視化できる性能監視ツール「System Answer G3」を自社開発しているのですが、その新オプションとして、昨年9月にリリースさせて頂いたユーザー視点でのネットワークパフォーマンスを把握する仕組み(CX監視オプション)がお客様に大変好評でした。

昨今の複雑化したシステムでは、社内LANは監視していても、実際に遅延があった場合にWAN側の問題かLAN側の問題か、なかなか判別できずに頭を抱える情シスの方も多いですよね。

CX監視オプションでは、実際にどのアプリケーション向け通信の、どの処理に時間がかかっているのか、特定することが可能です!それによって、例えば、WAN側の通信遅延を証明することができるので、MS365やTeamsの遅延発生時に、無駄な障害対応工数を削減することが可能になるんです!!

ネットワークパス表示機能イメージ1
ネットワークパス表示機能イメージ2

こんなお悩み事はございませんか?

・システムが遅いと言われたが、原因がどこにあるか分からない
・一般的な監視をしているが、ユーザーの満足度がまったく分からない
・他社製品を検討していたけれど、コスト的に導入できなかった

そのお悩み、System Answer G3で解決できるかもしれません。ぜひお気軽にお問合せ下さいね。

▼製品やサービスについてのお問い合わせはこちらから
(お問合せの際、「女子部の記事を見て○○について相談したい」などご入力いただけますと、大変スムーズです。)

▼弊社くりにっくさんがCX監視オプションをご紹介した記事はこちら

最後までお読み頂きありがとうございます

満開のアジサイを楽しめるのもあとわずか。お出かけ先でアジサイを見かけた際には、ぜひカタツムリも探してみてくださいね。良い週末をお過ごしください。

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