キノコ、キノコ、キノコ、【錆食いビスコ】の感想

Vol.15
瘤久保慎司さんの【錆食いビスコ】を紹介したいと思います。


感想

2019年版のこのライトノベルがすごい!一位を取っていた作品です。
独特な世界観にたくさんのキノコが印象的でした。
舞台は日本の荒廃した世界です。
サビを食べて力に変えるのかなって思ったら全然違いました。
口の悪い主人公と相棒がどんどん仲良くなっていき、最後にはお互いを支え合うっていいですよね。
王道を読みたい方は是非とも読んでみてください。

この作品から学んだこと

キノコという特殊な分野を選ぶとなると下準備が大変になってくる。
メインとなる物についてはリアルさを出すためにも造詣を深くしないといけない。
そしてその生える場所で気候などの条件も知っておかないといけない。
もっと深い題材を書いてみたいが自身の知識不足を知っている。
しかし知識がないからと言って停滞してはならない。
知識がいる作品を書く人は本当に尊敬する。

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