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2023年1月やったこと報告など

母と子の相談室みずうみ、絶賛開業準備中の助産師みのりです。
2023年1月にやったことなどを備忘録的に書き留めておこうと思います。

何にも進まなかった! と思っても後から振り返ると実はいろいろがんばっていたりするものですね。

名刺を作った・ホームページを作った

今後初めて会う方とつながりやすくするのにいいかなーと思って名刺を作ってみました。

ちょっと左に寄ってしまったね

Canvaでそれっぽくデザインして、プリントパックで印刷してもらいました。
4日で届いて、100枚で800円くらい。安すぎでは?

実際に、あかり助産院のベビーマッサージ会(後述)の時に参加者の方たちに渡して、その場ですぐにQRコードを読み取ってInstagramをフォローしてもらえたので、作ってよかった! と早速なりました。
(Instagramフォローまだの方は、こちらからフォローしてもらえるとうれしいです→https://www.instagram.com/josan_mizuumi/

今後活動していく上で、ママたちが集まりそうな場所に置いてもらえるショップカード的なのも作りたいなと思っています。

それと、ホームページも作り始めました。

とりあえずドメイン(アドレス)をとって、テーマ(デザインや機能のテンプレート的なやつ)をダウンロードするところまではやったんだけど、全然進んでいない。

がんばれ、わたし。

シンプルに外注するお金がないのと、以前ブログを立ち上げて運営していたこともあり(見つけても知らんぷりして!)、
その時々で変更したい部分が出てくるかなあと思うので、細々と自分でやろうかと思っています。

2月中には形にしたい(先月も言ってた)。

あかり助産院のベビーマッサージ会に参加した

あかり助産院で行われた、うちなーベビマ(沖縄のわらべ歌に合わせてベビーマッサージする)に、カメラマンとして参加させてもらいました。

あかり助産院のあきさんは、市役所で以前いっしょに働いていたご縁。
講師のまいこさんは初めましてでした。

ママと赤ちゃんの写真を実際に撮らせてもらったのは初めてで(甥っ子、姪っ子は除く)、
ママ友のいない暗い乳児お世話期を過ごしたわたしは、ママたちが集まる場に参加するのもほとんど初めてで、とても楽しい時間を過ごさせてもらいました。

お母さんが赤ちゃんに向けるまなざしが好きすぎる

乳幼児の応急手当講習&子育て支援員研修終了

子育て支援員〜!

子育て支援員研修の一部に含まれていた、乳幼児の応急手当講習を受講し、無事に子育て支援員研修も終了しました。

応急手当講習では、人形を使って実際に窒息した時の背部叩打法と胸部圧迫法をやってみることができ、勉強になりました。

子育て支援員の研修も無事終了したので、住んでいる市町村でベビーシッター登録をして、ベビーシッターとしての活動も始めたいと思っています。

1人でも乳幼児を預かる場合には、届出が必要です。
厚生労働省のHPを見てね。

研修で学んだことを、今後お子さんたちをお預かりする機会に役立てたいなと思っています。

母子のメンタルヘルスケア研修会に参加した

日本産婦人科医会が行っている、母と子のメンタルヘルスケアの研修会に参加しました。

・育児支援チェックリスト
・エジンバラ産後うつ病質問票
・赤ちゃんへの気持ち質問票

などに基づいて、どのように面接を進めていくのか具体的に学ぶことができました。

グループワークも盛り上がりました(隣の席が近隣の産婦人科病院のドクターでものすごく緊張しました。関係ないね)。

・1回で終わらせない。次につなぐ
・ケアする側が心身ともに健康であることが大切

というのが特に印象に残りました。

ケアする側が健康で満たされていないと、誰かが出してくれた小さなサインに気づけないで見落としてしまうかもしれない。

1人でなんとか対処できると思うのは思い上がりで、チームで対応していく。
ヘルプを出せる先はいくらでも多くあったほうがいい。
このあたりのことは、新卒〜数年のあいだは分かっていなかったなと振り返って感じます。

いまやっている、地域の母子保健は、年単位でずっと親子に関わっていけるのが強みだし、面白い。

時々嫌がられながらも何年も関わらせてもらって、一緒に振り返って「あの頃は大変だったよね」と笑い合えるのは本当に幸せな仕事だと思います。

しあわせお産会議@ちなけ に参加した

当日の様子。お子たちが可愛すぎた。

「しあわせお産会議」は全国をリモートでつないで行われ、宜野湾市の「ちなけ」はそのうちの一会場でした。

「ちなけ」の知名さんと、ファシリテーターの助産師 秋さんが帝王切開の経験者ということで、わたしも1人の帝王切開で産んだ人として参加させてもらいました。

わたしは緊急帝王切開で娘を出産しました。

助産師として、自分が帝王切開の適応になったことには納得していて、娘も自分も無事に出産を終えられたことには、とても感謝しています。

それでも、やっぱりなぜ帝王切開になってしまったんだろう、わたしのとった行動の1つひとつ、どこかが違っていたら帝王切開が避けられたんじゃないか。

不全感、やり切れなさ、いつまでも吹っ切れないことへの自己嫌悪、娘への申し訳なさ。

助産師としてこれまで帝王切開の方たち行ってきたケアはどうだったか。
これまで「赤ちゃんもお母さんも元気で生まれて、それが何よりですね」と言っていたのに、自分自身はそれが受け入れられないのか。

今回の「お産会議」に参加してみてはじめて、自分がいろんな思いをもっていたのに、押し込めて見ないふりをしていたことに気づかされました。

ある参加者の方が「『しあわせ』お産会議なんて自分には関係ないと思った。全然しあわせじゃない」とはっきりおっしゃっていて、とてもショックでした。

でも、「しあわせじゃない」とはっきり口にしてもいいんだ、と解き放たれたような気分にも同時になりました。

帝王切開をめぐるわたし自身の思いは整理されずにごちゃごちゃぐるぐるしていて、まだキレイにまとめられないし、今はそれでいいと思っています。

ただ、同じような気持ちをもっている方と、一緒に泣いたり笑ったりできる場が、助産師として、またひとりの帝王切開で出産した人として今後また作れたらなと思っています。
(また、次回開催について相談中なので、決まったらInstagramで随時お知らせします)

自宅の一室を自由に使う許可を得た

適当すぎるカーテンと、愛するエコバックスちゃん

以前のnoteにも書いたのですが、わたしが開業したい理由の一つに、自宅に使われない一室(正確には、お掃除ロボット、エコバックスちゃんの充電専用部屋)があって、もったいないな、と思っていることがありました。

今後、開業してこの部屋を使いたいと思っていることを、夫に相談しなければと思いつつ、

やっぱり、他人が自宅に来るのは嫌だよなあ(わたしは基本的に嫌)
説得するには準備(プレゼン)が必要だなあ
うまくプレゼンする自信ないなあ
時間もないしなあ気力もないしなあ
もう少し先にしよ

と先送りにしまくっていました(悪いくせ)。

ところが先日、どんな流れだったか具体的にあまり思い出せないのですが(物事をすぐに忘れる)、何かの話題でサラッと

「あの空いてる部屋使ってもいい?」
と聞いてみたら、
あっさり
「いいんじゃない」
と許可をもらえてしまいました(なんと)。

ということで、まずはこの一室を、おうちフォトスタジオとして整えて、写真を撮らせてもらうことから始めて、おいおいは産後ケアができる個室にしたいなあと目論んでいます。やったるで。

番外編◇娘4回目の熱性けいれん

3歳半の娘が、4回目の熱性けいれん(1歳前半で2回、2歳後半で1回)にして、初の救急車を要請しました。

0歳台など未熟な時期に多い熱性けいれんが、3歳半で起きたこと、そして今回がいちばん症状が長く重く出たことでとてもショックを受けました。

夜中に搬送されたのですが、数時間で帰宅でき、今は何もなかったかのように元気にしています。

うまく対処できたなあ、準備していてよかった、と思うことがあった反面、もう少しこうしていれば、と思うこともあったので、近いうちにnoteにまとめたいと思っています。

来月(2月)はどうする?

・おうちフォトスタジオを整える
・個別の写真撮影(2件予約あり)
・写真の講座受けるか検討中
・ホームページ完成
・noteを3本書く

ありがたいことに、撮影のモニターになってもいいよ! という方が2組手を挙げてくださり、目下準備中です。

小物の準備しているのですが、これがめっちゃ楽しい。

わたしも撮っていいよ〜! という方がいらっしゃいましたらぜひよろしくお願いします。

長々書いてしまいましたが、小学生の頃から嬉々としてクラス通信を作る子どもだったので、書くのがめちゃくちゃ楽しかったです。

来月も、こんなことしたよ! と楽しく報告できたらいいなと思っています。
最後まで読んでくださりありがとうございました。それでは!



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