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自己紹介

はじめまして。助産師みのりです。
病院勤務を経て、現在は市町村の母子保健分野で働いています。
これから3年後くらいに開業したいなあと思っています(助産師には開業権があるのです)。

開業に向けて、自分の思考の整理や、これからこつこつ歩いていく(はずの)開業に向けての足あとを残したいなと思い、noteをはじめることにしました。

これから出会ってくださるであろう、ママや赤ちゃんたちにも、「わたしはこんなことを考えている人間です」と差し出せるようなものになればと思っているので、ぽつぽつとした投稿になるかと思いますが、読んでいただけるとうれしいです。

まずは、自己紹介から始めたいと思います。

1988年生まれ。助産師。2019年生まれの娘がひとり、夫がひとり。
福岡県出身。父の仕事の都合で数年ごとに関西・関東で引っ越しを繰り返しながら幼少期を過ごす。現在は、夫の地元である沖縄県在住。
母方祖母、実母、わたしと、三代つづいて母娘関係に課題を抱える。「母になるとは何か」「女とは何か」と考えあぐねる青春時代(暗い)、大学では家族社会学、ジェンダーなどを中心に社会学を専攻。
何となく出席した大学の講義で「助産師」という職業を知る。「母親になるとは何か」を掴むことにもっとも近い職業で、かつ具体的な知識と技術をもって母になる人の役に立てるのではないかと感じて、助産師になることを決める(思い込むと突っ走るタイプ)。
看護師・助産師免許を取得後、就職。不妊治療専門外来、小児科も併設され、年間1600〜1700件の分娩がある(当時)産婦人科病院に3年間勤務。結婚を機に臨床を離れる。
妊娠後期で夫の地元に引越し。知り合いなし&車社会なのにぺーバードライバー&夫は転職したてで余裕なし、で産後うつ一歩手前に。
専業主婦生活に限界を感じ、再就職を決意。自分の妊娠・出産・産後の経験から、産前産後のケア、育児のサポートをしたいと感じ、地方自治体の母子保健分野で働き始める。
公的サービスからこぼれ落ちるニーズに対し、個人として自分にもできることが何かあるかもしれないと開業への道を模索中。「母親になるとは何か」の答えは見つからないどころか、ますます謎が深まるばかり。

開業準備中!! と威勢よく言ったはいいものの、わたしは平日9時〜17時過ぎまで働いている、2歳児を育てるワーママで、ロングスリーパーで(ほっとくと毎日9時間寝る)。

遅々たる歩みになるかと思いますが、見守ってくださるとうれしいです。
どうぞよろしくお願いします。

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