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音声メディアはマインドフルネスである

みなさんこんにちは。音声メディア、聴いていますか?

かなりの頻度でpodcastを聴いている私ですが、大分前から音声メディアにはマインドフルネスの効果があると思っていました。

ちなみにお気に入りの番組はこちら。

あっ!更新されてる。聴かないと(ワクワク)

なにがいいかって、両手は自由、視覚も自由。行動も自由。なにしてても、耳からの情報で知らない世界を知ることができるのです。

そしてもっと情緒的な部分、たとえば人の声の抑揚や音楽の情動なんかが入ってきて実に楽しいんです。ライブ感が。

でも、なかなか伝わらないなぁとnoteに書いてみたりしていたけど。

そんな中、気になる本が。

ほぼ日の元CFO、篠田真紀子さんがご紹介されていたこちら。私も好きなハーバードビジネスレビューからの出版でこれから発売予定です。

聴くことの重要性が、置いてけぼりされてない?ってことが大切なポイントだと。

『聴く力』には希少価値がある、と篠田さんは前書きをされています。ここは私の聴く、と対人をベースとした聴く、でまた違いますが。

よく聴く力の軸として言われるのが傾聴です。なぜか?話すより、聴くことの方が情報をもらえるわけです。

しかし、人間は実は話を聞いていても、次は何を話そうか?と言う意識が芽生えがち。聴いていないんですね(笑)

なので、聴いて、頭で咀嚼して、質問をする、トレーニングが必要で、そしてそれにはゆったりとした会話の中の"間"が必要だと思っています。

人との会話で、自分と向き合う。人のお話で、自分の中に気づきを見つける。

それはとても価値のあることで、きっと相手もそうなんじゃないかな?と思います。

会社やプライベートの中でも、聴く力は欠かせないものです。そしてとても難しさを伴います。

その言葉に、どんな意識が含まれているのか?聴く、という行為にもっと価値を置き、話すと言う場面に生産性を持たせることがこれからの生活には今までよりさらに大切になってくるのでは。

テキストコミュニケーションは、やはりどこか欠落してしまう。だからこその、会うと言う価値に、聴くと言う価値に、今気づきを持つタイミングなのではないでしょうか。

そして音声のマインドフルネス、オススメです。相手の話の中に自分の気づきを見つける。

そして、音声メディアも同じ。テーマの中に、新しい自分。






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