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サンダーキャットが好きすぎて書いてみた

みなさん、少し春も近づいてきた夜、いかがお過ごしでしょうか。Ricoです。寒い寒いと言っていた冬も少し落ち着いてきて、嬉しさが少し湧き上がってきました。

たまに感じる春の陽気は、気分を明るくしてくれますよね。

そうそう、先日お花屋さんに足を運んでみたら、ミモザや梅の花が店頭を彩っていて、その香りが最高にいい香り。それだけでワクワクします。

ところで、みなさん最近はどんなジャンルの音楽を聴いていますか?私はSpotifyユーザーなのですが、なんだかアルゴリズムでリコメンドされる音楽に飽きています笑。

私はJAZZというジャンルが気になっているというか、密かに好きではあるんですが、ガッツリ聴いたことがなくて。なんというかBGM的な感じになるんですよね。まだ楽しめるほどの知識がないんだと思います。そこで、最近でたBRUTUSでジャズ特集が組まれていたので、読んでみたいなと。タイトルも素敵!「JAZZ IS POP!」

今日たまたま美容院に行く用事があって、そこのタブレットで目を通してみました(買わずにすみません)

そこにたまたま掲載されていた海外アーティストで2回ライブにも行ったことがある、サンダーキャットが大好きなので、今日取り上げてみたいと思います。

サンダーキャットの本名はステファン・ブルーナー。カリフォルニアのロス生まれです。父親はプロドラマーであり、一家揃っての音楽一家。その環境から彼は5歳からベースギターを手に取りました。

楽器を子供の頃から手にするって、すごく恵まれてると思うんですよね。私も音楽は子供の頃から好きでしたが、音楽に触れられるのは学校の音楽の時間だけで、それが唯一楽しかったな。

耳から入れた音楽を、文章にするのが上手いということで、今文章を書くのが好きになるきっかけを与えてもらいましたが、楽器を手にしていたらもっと変わったかもと、空想する時があります笑。

そんな音楽一家で育ったサンダーキャットは、地元のクラブにおいてお兄さんのロナルドと一緒にステージに立ちます。その時はハード・コアバンドだったらしいのですが、若年14歳という若さ。すごいわ。

そこから彼のアーティストとして飛躍するための第一歩を進んだわけですが、まだまだ知名度は低かった。

しかし!彼の世界的知名度を一気に引き上げたのは、米人気ラッパーのケンドリック・ドラマーのアルバム『To Pimp a Butterfly』に参画したことでした。本作でグラミー賞を受賞した『These Walls』は第58回グラミー賞で受賞。これにより、今まで以上のファンを獲得していきます。

そして彼は現在38歳。私は彼のDRUNKを聴いて衝撃を受けたんですが、日本のアニメの大ファンといういうことも好きポイントです。それは彼の楽曲の一つ「Tokyo」にも現れているのでよくわかる。

https://open.spotify.com/track/14iCzrhoK4TWAeAyHm5MOE?si=3d873433a6a9418c

東京ではしゃぐサンダーキャット。また彼の音楽をライブで聴きたいわ。

初めて彼の音楽に出会ったのは2013年の代官山UNITにて。友人に誘われてふらり行ったのですが、その時の記憶はまだ残っています。めっちゃ最高でした。

薄暗い会場で彼の音楽と共に伝わってくる安らかな感覚。聴けば聴くほどに落ち着いてくるあの脱力感。まだその頃はサンダーキャットがそんなに著名なアーティストだと知らずいたので、ラッキーでしたね。友人に感謝。

ということで、またライブに行きたい欲が出てきました。今年も素敵なアーティストに会えるといいな。




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