フェムテック市場のスケールはジェンダーギャップ解消へとつながる
この写真、卵の容器に似てるけど、違います。
N◯Kの友人のご縁で繋がった、こちらもテレビ番組制作の方とお会いする機会。
リアルイベントで一度お会いし、改めてお会いしたかった方のお一人だったので、どんなお話が聞けるかなとワクワクして銀座までご一緒していただきました。
彼女のキャリアは雑誌から始まり、記事の寄稿や報道業界、想像するに大きすぎてそれだけでもワクワク、キラキラを垣間見ました。
あぁ、なんて素敵な人ばっかりなんだよ。嬉しすぎるし、世界が楽しみで仕方ないぞ!と思いつつ、一番感動したもの。
それが、上の写真の「signature shorts」。
Be-A (ベア )JapanのCEOである山本さんとCOOの高橋さんが立ち上げたプロジェクトから生まれました。
ワクワク。
何が素晴らしいって、"下着そのものが解決を吸収し、ナプキンを必要としない吸収型"のショーツなのです。
(生理って気分も落ちるのに、物質的な部分でもさらに、落ちるんですよねー。この事実に世の女性はどんなに苦しんできたか。。。日本だけじゃなくて、世界中の話です。マジでつらい。)
すげー!!それって不安じゃない?!って思ったそこのあなた!私もそう思います。
私はまだ未使用なのですが、使った友人に言わせると、マジですごい。(二日目も大丈夫)ってホントかよ!
女性の皆さんはお分かりになると思うのですが、生理期間中の仕事、特に私は取材時ですが、モレが心配でヒヤヒヤしながら、仕事をこなすと言うことが多いのです。
集中力も途切れたりします。それだけ生理って負担なんですが、女性だから仕方ない。
その想いが解消できるかも知れない。つまりそれは、女性の幸せに一歩また近づけることだと思うのです。解放!
私自身も何年か前にスプツニ子!さんを知ったり、海外のフェムテックに出会ってから、その市場には大きな関心があります。
そこが伸びれば伸びるほど、その側面のジェンダーギャップが解消されるはず。
ナンチュー幸せな世界!あのナプキンのモレや買足しやらから解放されるなんてー!
でも、心配なのは日本におけるその生理用品業界のサプライチェーン。
必ずなければならないものなので、既存の企業にとって脅威になるはず。
そう、そこで日本のSDGsしかりジェンダーギャップ解消しかり、ネックになってるんですよね。。(ガッカリポイント)
しかしながらプロダクトやアート、いろんな側面から入りやすくしてくれている方々に感謝しています。
そして、このプロダクトを作るにあたって、強力なパートナーとなったのはある素晴らしい尿モレ下着の技術を持っている企業だったそうです。私はこの企業も気になっているのですが。。
このBe-Aのブランド名は、「人生も世界も、望めば変わる」Girls be ambitious から名付けられたそうです。
まさに、私の想いと同じ。
ストーリーを読んでいて感動してしまいました。
何かご協力できないかなぁと、心から。
新しい世界を作る人たちを、心から応援したいです。
ワクワクすることにつながることを、一人一人ができる世界は素敵です。
そんな世界に私もジョインしたいー!!
ランチはサーモンソテー。食べるのそっちのけで話してました。昨日も話す話す。
ソーシャルディスタンシングとりつつ。
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