[43] 煮詰まったときは、話したい人・会いたい人に連絡をしてみよう!

前回、機嫌を損ねてやさぐれ気味の記事を書いてしまい、知り合いから「何があった?」と心配の連絡もいただいてしまいました。

「自分がやりたいことだけやって生きる」というスタンスを崩さない夫に対し、「少しは私のわがままを聞いてくれてもいいじゃないか!」という思いで主張してみたものの、わがまま通らず機嫌を損ねる…という。何とも子どもじみた話で恥ずかしい限りです。

満たされない気持ちを抱えるも、超クールで愛情表現ゼロの夫にはもはや期待するだけ無駄。誰か、かりそめの優しさ・偽りの愛情でいいから注いでくれないだろうかと「レンタル彼氏 東京」などと検索してみるも、「夫の方がイケメンだし、一緒にいて楽しそう」という結論に達し、「というか、普通に息子たちと遊んでた方が癒されるやん」とすぐに我に帰りました。

結局、先週金曜日に拗れてしまった私の機嫌は、日曜日のうちに直りました。そのきっかけは、気心知れた人たちとのテレビ通話!

みんなの懐かしい顔を見るだけで、嬉しい近況を聞けるだけで、気持ちは嘘みたいに晴れました。「自分のことばかり考えているから煮詰まる、そういうときは他人のことを考えた方が建設的で幸せになれる」と言うけれど、まさにその通り。

大事な友人が結婚して幸せそうに過ごしてる話も、キャリア迷子だった友人が得意なスキルを活かした仕事に就けた話も嬉しいし、私の日々の奔走に労いの言葉をかけてもらえたり、育児の苦労を共感しあえたりするのもありがたい! 子どもたちが昼寝から起きてもなお話し込んでしまい、最後は我が長男により強制終了させられました(涙)。

しかも話していた友人の一人が、来週に都内に来て5つ星ホテルに滞在するとのことで、「一緒にそこで遊ばないか」とお誘いを受けたのです(宿泊客以外も時間帯によって滞在が認められてるホテルらしいです)。

実は最近「子どもを連れて、都心の非日常的な豪華なホテルに滞在してみたいなぁ」と思っていて、ネットでどのホテルにしようかと検索までしていた(でも自分1人で子2人を連れて行っても楽しめないかなと諦めていた)私にとっては、思ってもいないサプライズ!

気分が落ち込むと、何もしたくない・人と話したくない、というループに嵌ってしまいがちですが、自分ひとりであれこれ考えていてもあまり良い方向には進まず、時間の無駄になることが多いのですよね。

じっと待ってたら、突然サプライズが舞い降りてくる、なんてことは滅多にないし、それをひたすら待つような人生ではもったいない。今回の私も、オンライン通話に参加するという行動をしたことで、友人たちから嬉しい気持ちやサプライズをもらえたわけで、そのはじめの一歩が大事だと痛感しました。(そういえば、今回久しぶりのオンライン通話のきっかけを作ったのは、私自身だった。グッジョブ!)

身近なパートナーや家族以外にも愛情を注いでくれる人、気持ちを満たしてくれる人はたくさんいるのに、しばらく会わず連絡も取っていないとつい忘れてしまいがち。

しかも私はものぐさな上、「相手にとって迷惑なんじゃないか」とか考えてしまって、あまり自分から連絡を取ったり「会おう」と言ったりできないタイプ。なのですが、これからは気分が落ちたり、停滞してたり、人生に楽しみを見出せない時こそ、会いたい人、話したい人に連絡をしようと思いました。

ということで、私は今日もごきげんで、元気です。

心配してくださった方、いつも暖かく見守ってくださりありがとうございます。
それでは、また*

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