こる

30代女性。出版社勤務(翻訳本編集者)。 わんぱく男児2人&夫と都内に住んでます。 新…

こる

30代女性。出版社勤務(翻訳本編集者)。 わんぱく男児2人&夫と都内に住んでます。 新米ワーママが、会社員・母親・女性として、 日々何を考え、どう成長していくかを等身大に綴ります! 異文化・旅行・文章や図版の美しい本・心にしみる音楽が大好物。

マガジン

  • こるの妊娠・出産・育児

最近の記事

  • 固定された記事

[1] 改めましての自己紹介と、noteリニューアルのお知らせ

noteをはじめて1年が経ちました。 現在、公開記事16記事、フォロワー数34名。 こんなやる気のないページをフォローしてくださる方がいて感謝です。 これまで、気ままに、投稿したい欲が湧いたときのみ執筆してきたけれど、このたび 2022年内に100記事投稿 を目指すことを決めました。 「自分のためにも、noteを心の動きと成長を記録する場としたい」 「未完成な私だからこそ、同じようにこれから成長したいワーママの参考になるような、試行錯誤や具体的な成長の過程を残したい」とふと

    • 2023年、テキトーをモットに

      久しぶりのnote、2023年初投稿です。 (いつのまにかnoteのロゴが変わってる〜!) ご無沙汰している間に、長男は3歳になり、少しイヤイヤが落ち着いてきました。次男は5ヶ月を迎え、先日から離乳食を始めました。(数日で親からスプーンを奪って自分で食べようとするほど意欲的でびっくり! そして、一度経験したはずなのに、離乳食に関するあらゆることを忘れてた自分にもびっくり‼︎ ) 昨年末は一家コロナになったり、子連れで全国行脚(旅行)をしたりしているうちに、すっかりアウトプ

      • [48] 次男生誕100日記念 * 長男の時との違いを振り返る

        先日、次男の生誕100日を迎えました。ぷくぷくと赤ちゃんらしい体つきになってきて、体重も順調に増え、おかげさまで健康に成長してくれています。 表情が豊かになり、人の顔を認識してかわいい笑顔を見せてくれるとキュンとします。最近は喃語が上手になり、起きている間はよくお話をしています。何かを必死に訴えているかのようなときも! 家族みんなにとって、もはやいるのが当たり前の存在で、日々周りに幸せをもたらしてくれているなぁと喜びを噛みしめる日々です。 私自身、100日間次男を育てて

        • [47] 実弟が嫌いという感情を『コンビニ人間』で深掘りしてみる②

          前回の記事では、実弟が嫌いな私が『コンビニ人間』を読んでいたら、登場人物たちにも同じような嫌悪感を覚えた、という話をしました。 あまり気持ちの良いテーマではないので、さっさと完結させたかったのに、先週はほとんど時間が取れず、また、考えが拡散してうまくまとまらなくなり、更新がずいぶん遅くなってしまいました。 前回は、白羽さんという、アラフォーなのに無職でお金もなく、見た目も冴えないのに、プライドが高く自己愛が強い男性について書きました。 自分のことは完全に棚に上げて、他人

        • 固定された記事

        [1] 改めましての自己紹介と、noteリニューアルのお知らせ

        • 2023年、テキトーをモットに

        • [48] 次男生誕100日記念 * 長男の時との違いを振り返る

        • [47] 実弟が嫌いという感情を『コンビニ人間』で深掘りしてみる②

        マガジン

        • こるの妊娠・出産・育児
          10本

        記事

          [46] 実弟が嫌いという感情を『コンビニ人間』で深掘りしてみる①

          人当たりが良いことで定評のある私。 公言すると人間性を疑われそうで控えてましたが、実は実弟が嫌いです。 両親に対しても複雑な感情を抱いていて、過去記事にもつらつらと書いていますが、それでも一応育ててもらった恩があり、憎めない部分もあります。もう今世で分かり合うことは諦めたけど、二人とも幸せに往生してくれたらいいなとも思ってます。 でも弟は、同じ空間にいるだけで一気に機嫌が悪くなってしまうくらいに嫌で、さすがに不幸を願ったりすることはないけれど、できることなら縁を切りたいと

          [46] 実弟が嫌いという感情を『コンビニ人間』で深掘りしてみる①

          [45] しばらくnoteが書けなかった理由がわかった! これから再始動できるといいな。

          こんにちは、こるです。 朝晩冷えるようになったからか、長男、私、次男と順番に風邪をひいており、ようやく落ち着いてきました。 そうこうしているうちに、7月末に生まれた次男も体重が2倍以上になり、首が座ろうとしています。0歳児の成長ってすごい!! 私はというと、9月末からなんとなく全てに対してモチベーションが上がらず、noteに対しても書けないなぁ、なんでかなぁ、とぼんやり考えていました。 年内に100記事投稿めざす、なんて言って自分を追い込んでしまったからかと思い、断念の

          [45] しばらくnoteが書けなかった理由がわかった! これから再始動できるといいな。

          [44] 年内100回投稿を断念するというご報告

          まだ産休にも入っていなかった5月下旬のある日、年内にnote100回投稿することを思い立ちました。 「自分のためにも、noteを心の動きと成長を記録する場としたい」 「未完成な私だからこそ、同じようにこれから成長したいワーママの参考になるような、試行錯誤や具体的な成長の過程を残したい」 という当初の目的を念頭に、出産前までは割といいペースで投稿できていましたが、産後は思いっきしペースダウン。書きたいテーマは山ほどあるのですが、考えを落ち着いて文章化する時間がなかなか取れな

          [44] 年内100回投稿を断念するというご報告

          [43] 煮詰まったときは、話したい人・会いたい人に連絡をしてみよう!

          前回、機嫌を損ねてやさぐれ気味の記事を書いてしまい、知り合いから「何があった?」と心配の連絡もいただいてしまいました。 「自分がやりたいことだけやって生きる」というスタンスを崩さない夫に対し、「少しは私のわがままを聞いてくれてもいいじゃないか!」という思いで主張してみたものの、わがまま通らず機嫌を損ねる…という。何とも子どもじみた話で恥ずかしい限りです。 満たされない気持ちを抱えるも、超クールで愛情表現ゼロの夫にはもはや期待するだけ無駄。誰か、かりそめの優しさ・偽りの愛情

          [43] 煮詰まったときは、話したい人・会いたい人に連絡をしてみよう!

          [42] いい歳した2児の母が何言ってんだ? って話

          こんにちは、こるです。 金曜の夜に夫と意見が食い違い、結局自分の主張が通らなかったために機嫌を損ねました。約1日半経ちますが、もはや機嫌の戻し方がわからなくなってます。 タイトルにある通り、「いい歳した2児の母が何言ってんだ?」って感じですよね。自分でも、アホだなぁと思っています。 私の実母も、嫌なことがあると不機嫌になり、戻るきっかけができるまでずっと家族を無視し続けるタイプの人間でした。一度地雷を踏んだら、ゆうに1週間は不機嫌が続くこともあり、「なんて迷惑な人間だ、自

          [42] いい歳した2児の母が何言ってんだ? って話

          [41] 毒親気味な両親と3日間過ごした感想

          前回までの記事でお伝えしていた、訳あり両親の2泊3日の滞在が無事に終わりました。(前回までの記事が以下) 実はこの日程で来てもらったのは、その間に夫が第二子誕生後初めての泊まり出張で不在となるためでした。「手伝いに行くね」と言われましたが、女王様気質で身体が少し不自由な母親と、低姿勢で愛想はいいが中身は亭主関白な父親なので、はなから期待はしていませんでしたが… 案の定両親は、まるで長期休みに親元に帰省した子どもたちのように、常にゴロゴロし、テレビやタブレットに釘付けで、な

          [41] 毒親気味な両親と3日間過ごした感想

          [40] 両親が我が家にやってくる② 実親に対して抱える葛藤

          いよいよ今日から、実の両親が我が家で数日過ごします。 結婚して7年以上経つのに家に招き入れるのは今回が初めてで、夫を連れて帰省したことも一度もありません(厳密に言うと、一度夫が数時間実家に滞在したことはありますが)。 両親と短時間一緒に過ごすだけでも疲弊してしまう私が、今回の3日間の滞在を無事にやり過ごせるのか…。前回の記事では、両親と過ごす時に感じるストレスの要因として以下の2つを挙げ、対策について考えました。 この2点は、どちらかというと表層的な問題点なのですが、今回

          [40] 両親が我が家にやってくる② 実親に対して抱える葛藤

          [39] 両親が我が家にやってくる 〜分かり合えない人・生理的に無理な人との接し方〜

          明日から3日間、地方に住む実の両親が東京の我が家にやってきます。「サンタが街にやってくる」みたいな浮かれたタイトルには不似合いな副題が示す通り、今の心境はウキウキというより、むしろハラハラです。 親元を離れて15年。大学時代に住んでたアパートには父親が数回立ち寄り、母親が1回泊まりに来たことがあるけれど、それ以来両親が私の住む場所に来たことは一度もありません。 そして、私は社会人になってからも何度か帰省しているけれど、安心して寝られるスペースがなく、また実家の匂いや散らか

          [39] 両親が我が家にやってくる 〜分かり合えない人・生理的に無理な人との接し方〜

          [38] 探し物に消耗される日々から卒業するために

          私は幼少期から相当なうっかり者で、よくモノをなくしたり、置き場所がわからなくなって探し回ったりしています。 少し前に、財布の中に入れていた銀行のキャッシュカードがしばらく見つからず、再発行したタイミングで通帳入れの中から見つかったということがありました。 今は、①家計用のクレジットカード、②妊婦検診のときの領収書、③産後の自治体サービスの申請書の3つが見つからなくて、あちこち探しているところです。 …と書きましたが、この記事をダラダラと執筆している間に②③は発見!(②は

          [38] 探し物に消耗される日々から卒業するために

          [37] 2人目育児、もっと心を込めて育てようと反省した話

          2人目育児が始まって1ヶ月半。 長男のときと比べると手がかからず、一度育児を経験している分想像していたより楽だなと感じています。 長男のときは、2ヶ月目に入っても常に眠かったし、おむつ替えでは高確率でおしっこを飛ばす子だったので常に緊張。授乳や排泄のログもアプリで丁寧につけていました。母乳トラブル(乳腺炎や白斑など)も生後半年ごろまで頻発し、ワンオペ時には食事のタイミングをよく逸したりしていました。 また長男はうつ伏せでしか寝ない子で、仰向けにしてもすぐうつ伏せになってし

          [37] 2人目育児、もっと心を込めて育てようと反省した話

          [36] 夫婦円満の秘訣は、各々が得意分野に注力すること!

          これまで2回にわたって、産後クライシスについて語ってきました。 1つめの記事は、第一子出産時に我々夫婦が経験した産後クライシスのお話。当時は離婚が頭をよぎることもありましたが、関係を改善できてよかったです。 2回目は、私が第二子出産後の今体感しているイライラと、それを乗り越える上で大事だと思う3つのマインドについて書きました。 最近のイライラは、きっと産後のホルモンバランスの乱れの仕業。自分にも至らぬところが多々あるのに、それらを棚に上げて夫への不平不満ばかり言っていて

          [36] 夫婦円満の秘訣は、各々が得意分野に注力すること!

          [35] 産後クライシスを乗りこえる上で大切な3つのマインド

          前回の記事に書いたように、第一子誕生後にわりと深刻な産後クライシスに見舞われた我が家。当時は助産師さんのアドバイスにより、夫婦ともに歩み寄り、無事関係を回復させることができました。 しかし今回の第二子出産を経て、再び雲行きが怪しくなってきています(詳細、以下)。 そんな中、産後クライシスを乗り越える上で大切だと思った3つのマインドを、実体験交えてお伝えします。 1.妻は、夫と自分を比べることをやめるべし 今回の出産後、夫は義母を迅速に召喚してくれたり、市の産後ケアや宅

          [35] 産後クライシスを乗りこえる上で大切な3つのマインド