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[38] 探し物に消耗される日々から卒業するために

私は幼少期から相当なうっかり者で、よくモノをなくしたり、置き場所がわからなくなって探し回ったりしています。

少し前に、財布の中に入れていた銀行のキャッシュカードがしばらく見つからず、再発行したタイミングで通帳入れの中から見つかったということがありました。

今は、①家計用のクレジットカード、②妊婦検診のときの領収書、③産後の自治体サービスの申請書の3つが見つからなくて、あちこち探しているところです。

…と書きましたが、この記事をダラダラと執筆している間に②③は発見!(②は出産前にぶち込んだ「暫定ボックス」の中に、③は普通に書類棚にありました。)

しかし、この3つを探し続けた三連休は鬱々とした思いをしており、探す時間も再度入手する手間や費用も本当に無駄なので、いい加減どうにかせねばと思っています。


こうして何かなくすたびに「どうにかせねば」と10年以上言い続けている私を、おそらく本気で呆れながら見ているわが夫は、モノの管理が得意で、探し物をすることなどほとんどありません。

なので、このたび夫にアドバイスを乞い、何が原因でモノをなくしまくるのか、どうしたら改善できるのかを話し合いました。この記事では、その内容をまとめ、今後に活かしたいと思います。

1、それぞれのモノの定位置を決める

私は使ったら使いっぱなしで、気まぐれにあちこちにモノを置くクセがあるとのこと。確かによく、自分でも何をどこに置いたのか分からなくなってしまっています。

例えばクレジットカードは、頻繁に使う2枚をスマホケースのカード入れに入れているのですが、買い物で使用した後、元の場所にしまえていないことが多いです。

言い訳をすると、カードを出した後すぐスマホケースをカバンに入れてしまうことが多く、カードを受け取ったときにきちんと入れ直す時間の余裕がなく、やむなくカバンの中にポイッと入れてしまうのですよね。

しかし、それが原因でカードをなくしたり後で探す羽目になることが多々あるので、会計が終わるまでスマホケースは握りしめておき、きちんと入れ直すようにしたいと思います。

結婚する前は、よく家の鍵もなくしていたのですが、夫の教育により鍵を必ず玄関の定位置に置くようにしたら、確かに鍵をなくす事はなくなりました。

とにかく、あらゆるものに定位置を定め、少し手間がかかっても結局は毎回その定位置に戻す! 当然のごとくできるようになるまでに、少し訓練が必要なように思いますが、急がば回れなのだと、改めて肝に銘じます。

2、決めた定位置をちょくちょく変えない


常々夫は不満に思ってるのだそうですが、私は家族共有のモノも含め、収納場所を頻繁に変えてしまいます。一度何となく置いてみるものの、使っているうちにより良い収納方法を閃いてしまう、というのがその理由です。

良かれとすら思っていたのですが、置き場所が変わりすぎて、結局どこに入っているのかわからず混乱するそうです。言われてみれば、自分でもわからなくなってしまっていることが多い!笑

台所用品など、家族共有のモノはもちろん、自分個人で使うモノについても、最初に慎重に置き場所を吟味し、やたらと定位置は変えないようにしたいと思いました。

また、服やコスメなど、複数箇所に収納していることが多いのも混乱の原因であり、同ジャンルのものは極力1箇所にまとめておくべき、というアドバイスももらいました。確かに、収納する上では、自分も他人もシンプルにわかるような規則性・ルールがあるといいですよね。


3、モノの絶対量を減らす


モノの定位置を決めたり管理したりするにあたり、難易度を最も左右するのが、持ち物の絶対量。量が多すぎなければ、どこに何があるか混乱することも、収納を工夫したり置き場所をちょくちょく見直す必要もなくなります。そう、見直すべくは、収納場所や収納方法ではなくまず、モノの絶対量! 

断捨離はあまり得意でない私ですが、モノが多いことが混乱の最大要因だ、ということをしっかり念頭に置き、使っていないものはどんどん処分していきたいです。

子どもが増え、子どものモノの管理も必要になっていくので、これから上記3つのポイントをしっかり念頭に置き、探し物をしないですむようにしたいです。半年後、一年後にどれだけ失くしものが減っているか、また振り返りたいと思います。

今日も読んでいただきありがとうございました。
それでは、また*

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