#0 「Prologue 始まり〜」
後輩で美容師の太一が、
お客様で熊本から東京に出向している女性がいて、
なかなか【TOKYO】に馴染めずにいるから、
俺のネットワークで誰か紹介してあげてほしいとのこと。
いないことはないが、ひとまず預かることに。
手当たり次第とは言わないが、元同僚で若くして会社の企画のリーダーなどをやっているヒロさんに相談することに。
俺のイメージでは、
会社のどなたかを紹介してもらえるのかと思いきや…
即答で「兄弟でもよい?」と回答があった。
いろいろこみゅにけーしょんを取っていたのだが、
ノリが良すぎて…
割愛する。
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