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粛々と | コーヒー・サウナ・夜勤

2024年3月の1か月間。

私は自分自身にある挑戦を課しました。
それは、毎朝7時に起きて、夜の12時まで、ただ黙々と仕事し続けてみるということ

ただ、時間を潰すのではなく、きちんと定量的なアウトプット量を決めて、愚直に取り組み続けました。

1週目


本来なら、動き回ることを好む私にとって、長時間椅子に座ってパソコンに向かう作業は、足腰の痛みを伴う苦痛でした。挑戦を始めた最初の週は、体も心も、かなりの重荷を感じました。

かなりしんどかったですね。体も気持ちも。

2週目


2週目に入り、徐々に慣れてくるかと思いきや、一度気が緩むとすぐに設定した目標を達成することができず、結局、目標を追い越すためにはさらに努力が必要となり、心身共に厳しい状況に。

3週目


「これは無理かもしれない」と思う瞬間もありました。でも、筋トレと同じように、仕事における「筋肉」が徐々についてくると感じ始めたのは3週目でした。愚直にやり続ける中、少しずつ余裕が生まれ始めました。

すると、少し余裕も出てきて。

朝、コーヒーを淹れ、新しい一日を迎えることが日課となりました。集中力が途切れた時は、素直に気分転換を図り、近くのカフェを訪れたり、サウナでリフレッシュしたりして、また集中できるように。

以前はただ早く家に帰りたい、眠たいと感じていた夜も、徐々に楽しみに変わっていきました。「あ、これが自分のキャパシティが広がっていくってことか」と、実感できるようになりましたね。

粛々と

振り返れば「粛々と」やるという言葉が好きになりました。

実はとても簡単なことなんです。愚直に、粛々と素直にやり続ければ、結果は必ずついてくるし、自分を守れる。自分が健康でいることで、他者に寄り添える。

そういう余裕、余白を生み出すためには、日々を粛々と取り組んでいくしかないので。

4月からはまた仕事も大学院もはじまり忙しくなりそうですが、できる・できないで判断せず。遠くの目標に向かって、日々を粛々と過ごし、努力を積み重ねて目標を達成する。
そのうち、キャパシティが今より増えて、人を守れるようになりたいものです。

最近は夜勤もエモい。


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