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コーヒー香る手帳

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2021年訪れた大学生としての三度目の夏。私はコーヒーを仕事にしたいと決めました。そしてその後、とあるコーヒーショップで焙煎土をしていました。
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2023年12月の記事一覧

焙煎納め·考え浸り事

焙煎納め·考え浸り事

焙煎士としての1年

焙煎士として、過ごしてまる1年が経た。

正直に、実務の内容においては焙煎土という職人的な働き方より、プロジェクト・マネジメントのスキルが求められることの方が多い。
生豆の買い付けをはじめ、輸入、物流の動き、製造、供給まで多方面に視点を置かなければならず。豆を焼く、モノをつくるということは、この数多くの仕事のうちの一つという認識でいなければ、柔軟な仕事対応ができなくなる。

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