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相手を受容してはならないときもある

最近
カウンセリングの動画にハマり・・・


心ってやっかい
ですね


だけど
一歩踏み出そうとする瞬間は
なにものにも代え難く


カウンセリング動画から
個人的に響いたものを
書かせていただきます



カウンセリングでは
受容・共感・自己一致
が大切と習う


そして
カウンセラーは
話を聴いてくれる人とと思っている


相談者を受容してはならない
ときがある



それは
相談者が自分のことを
軽視したり
過小評価しているとき


例えば
相談者30歳が
私一人暮らしできないんです

っていったら

それはできるやろ
というとき

カウンセラーは
「したくないんですね」という


したくない…
これは自分の意志が入る
責任が伴う


すると
「なぜしたくないの?」という問いに
相談者は向き合うことになる


もしも
「一人暮らしできないんですね」
と受け容れると

「なんで一人暮らしできないの?」
という問いかけになる

すると
お金がないから
親が許してくれないから…
等の事情に流されてしまい
自分の本音とは向き合えない



相談者 以後 相)
相)「親に〇〇って言えません」

カウンセラー 以後 カ)
カ)「え、口あるやん
   〇〇って言ったらいいだけじゃん」

  「言いたくないんだね」

  
言いたくないって気づけたら
何で言いたくないのか…
今まで言えなかった自分の本音と向き合うことができる


メモ( ..)φ
自分を軽視、過小評価している相談者には
受容するだけでなく反論しなければならない

カウンセリングの目的である
自律的な生き方(自分の責任において決断し行動すること)から
遠ざかるため


画像は
メイプル楓さんの画像をお借りしました



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