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私のチョイス

さあ、修士2年目の私よ
修士論文を書き始めないと
進路を決めないと
と焦る日々

焦っても1日は24時間だし
1週間は7日である
そして明日はやって来て
気づいたらまた明日がやってくる
そして気付かぬうちに昨日が積み重なっていく

そんな日々の中で
私は選択した
将来の選択、留学

まだ勉強すんのかよ、と自分でも思いながらも
どこまで自分が耐えられるのかも気になる

これまで人生の岐路に立った時
私は1番辛そうなもの、
自分を苦しめるもの、
を選択して進んできたつもりだ

理由は一つ
乗り越えた時の嬉しさが半端ないから

その感覚に取りつかれている
中毒になってるのかもしれない

全ての選択に努力は必要だが
その壁には様々な種類がある
私は1番高くて、乗り越えにくいものを選ぶ
乗り越えるプロセスを楽しむ私はかなり変態かもしれない

あとで振り返るだけで
プロセスの中では何回も弱音を吐き、
ちょっと後悔をし、
ストレスで泣く
そんな辛くてもう嫌だと思うことを何回も繰り返している

多分この先私はどんな選択においても
「自分の中で1番苦しいものを選ぶ」ことは変えないつもりだ
(身体が許す限り)

すこーしでも達成感を味わうのなら
そこに苦しみがある方が味わい深くなるかもしれない

できるか分からない、達成できないかもしれない
それでもとりあえず、やってみて決めよう
どうにかなる。どうにかなってきた。

わたしの選択は間違ってない
間違いにしたくないから努力する
そのサイクルの中で味わって来た達成感を
味わいたいのだ

もしかしたらこのチョイスは
間違いに近いかもしれない
それでもやってみるだけの価値はある
そう信じる

少しでも自分が好きな自分でいられるように
そして、達成感を味わえるように
私はまた今日も決断する

とりあえず、修論を書こう
とりあえず、インタビューの書き起こししよう

とりあえず、明日もすこーし頑張ろう!


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