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新築マンション買うな?!じゃあ~なにをしたらいいんだ 大学生活25日目

ハイサイ!沖縄の大学生です。

投稿を始めて25日目。

前回の続きで資産運用の鉄則を紹介したいと思います。

新築マンションは買うな

そのCMだったりポスターにかかる費用もマンションの代金に上乗せされます。なので、新築マンションを買ったときの値段はそのマンションの価値より値段が高く設定されているということです。

だから、新築マンションを買ったらその瞬間大損になります。だって、もしすぐ売るとしても上乗せされたお金は引かれるんですもん。

家にしたってそうです。家を買うとき多くの人がローンを組んで買うと思います。しかし、毎月同じ金額を払っているのに家の価値はどんどん下がっています。

しかも地価や今後その周りはどれくらい開発されるか、その時に人気はあるのかなどによって価値は変わってきます。

価格が変動するのをちょっとずつお金を出して買う。

いわば家を買う=投資

と同じということです。

なのに家を一生モノの買い物という人がいます。

まぁ~もしその資産の価値をしっかり計算できるなら買ってもいいと思います。

ですが、ほとんどの人がこの土地にどれくらいの価値があるか今後どうなっていくかなんて考えないと思います。

みんなが買わされる流れ

  • まずは給料を見る

多分最初に貯金はどれくらいあるかどこで働いているかどれくらい貰っているかを紙に書くか質問されると思います。

  • その給料や貯金でギリギリ払えるくらいの家を提示する

「これくらいならギリギリ払えますね」と言わせたらあとは決まった言葉を言うと思います。

「今賃貸で毎月これくらい払っていますよね?ですが、払ったその先あなたにはなにが残りますか?そう何も残らないです。でも、この家毎月の支払より安くなおかつ何年後にはあなたの手元に残っています。」
「お金を支払って手元に何も残らないのと、お金を支払って手元には立派な家が残る、さぁ~どっちを選びますか」ってね。

多分、家を買う方がお得だと考えると思います。

ですが、ここで考えてほしいのが3つのリスクです。

・価格の変動リスク

もしかしたら事故や災害などが起きるかもしれない。そのせいで価値が急に下がるかもしれない。

・人生の変化リスク

今は、4人だけど6人になり家が狭い、4人だったけど1人になって家が広すぎる。本当はもっと都市側に住みたかった。など、過ごしてみて気持ちに変化があるかもしれない。

・空室リスク

もし、家を買って他の人にサービスとして家を貸すってなった場合、時がたってボロボロになり借りてくれる人がいないかもしれません。

安心してください!

ここからが素人でもできる投資の鉄則です。

素人でもできる投資の鉄則


まずは投資は「お金を増やすこと」という捉え方を改めましょう

お金を適切に守る事

投資はお金を守ることという認識に変えましょう。

一気に買ってお金が必要な時はその時売る「ほったらかし投資」というのがあります。

無リスク資産

無リスクということはその分リターンも少ないです。

  • 普通預金

金利が0.001%ととても低いです。

なので、増えることは全くないので100万預けたとして何年後かに引き出すときはその時の100万の価値じゃなくなっているかもしれません。現に今、何十年ぶりの円安が続いています。なので、普通預金には生活の6か月分だけ置いといてください。それ以上は預けないでください。

  • 個人国債変動利益型

これはあくまでリスク資産などにお金を使って最後に残ったお金をここにためてください。ということです。金利が普通預金より高く0.05%あります。なので、余ったらそこに入れてください。

リスク資産

リスク資産にも外国株式と国内株式があります。割合は6:4の割合で買ってください。

そしてインデックスファウンドとアクティブファウンドというのがありますが外国株式、国内株式どっちもインデックスファウンドにしてください。

  • インデックスファウンド

ある一定の指標に沿って機械的に売り買いしてくれます。しかし、ローリスクローリターンです。

  • アクティブファウンド

インデックスファウンドより高い利益を出そうとする人たちです。自分の目で感覚で商品の売り買いをします。

どんなにお金のプロでもインデックスより利益を出し続けることはとても難しいです。なので素人の僕たちなんてもってのほかです。だからインデックスファウンドにしましょう。


外国式株でも発展途上国はやめておきましょう。当たったらとても上がるかもしれませんが、急に下がる場合もあり変化が激しいです。

買うなら先進国の株式と国内の株式を6:4で買ってください。

どれくらいリスク資産にお金を置けるか

自分が思うぎりぎりこれくらい置けるなと思う金額を言ってください。その設定した金額の3倍までならおいても大丈夫です。そう、中田敦彦さんは言っています。

10万なら30万、100万なら300万、1000万なら3000万ということです。

iDeCoに入れる

  • メリット1. 所得税・住民税の負担が軽くなります

  • メリット2. 利息・運用益は非課税です

  • メリット3. 受け取る際も税制優遇があります

NISAに入れる

普通のNISAは年間120万円までなら非課税ですが、最長5年までです。

学生や投資初めてという人は積み立てNISAの方が始めやすいかなと思います。


なんで、政府は老後2000万円問題を発信したのか

なんで、iDeCoやNISAができたのか

政府が国民に対して金融リテラシーを上げてほしいと言っているんです。

それをしっかり理解してほしい。

まとめ

  • 預金は一つ1000万まえ

銀行は1000万までしか保証してくれないのでそれ以上預けるのはリスクでしかないです。

  • 投資のプロよりインデックスファウンド

  • 手数料・信託料合わせて0.5%未満

100万円なら5000円、10万円なら500円未満の手数料のものを買ってください。0.5%以上の手数料は全部手数料ハンターだと思ってください。

  • 窓口よりもネットで手続きを

人件費がないため窓口よりもコスト削減がされている。窓口は人件費が掛かるため買わせようと必死です。


昨日と今日までが投資の鉄則でした。前回の見てない方はぜひ「大学生活24日目」を読んでみてください。

今回も見てくれてにへ~で~びる。

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