Teo Torriatte

今日で能登半島地震が起きて一月になります。
復興が速やかに行える事を願っています。

最近、災害が多くなってきましたね。
明日は我が身。
でも、自分に災害が起きた時、どうすれば良いのか分かっていないのが、現状です。

熊本地震の時、最初の揺れは寝ている時でした。
地震速報のピーピーピーというけたたましい音に起こされ直ぐに揺れが、、、
その時、何が出来たか、、、
何も出来なかったのが本当のことです。
どれくらいの地震か、ジッと見極めている内に収まりました。
２度目の時は入浴中でした。いきなり浴槽の湯が波打ち、思わず波を鎮めようとしてしまいました。
私っていざとなると何も出来ない人だと思い知らされました。
幸い、住んでいる所は震度5強で、インフラも悪くならず、大変な目に会われた方々に申し訳ない気分でした。
“災害に備える”という事の難しさを考えさせられました。

その後は、熊本市内の友達の無事を喜びました。
大学の時の友達で、「クイーン」が好きな友達です。
思わず、「東日本大震災」の時、たびたび流れていた「クイーン」の『手をとりあって』（タイトル「Teo Torriatte」）を思い出していました。

今回も、皆んなで「手をとりあって」乗り越えていけたら良いなと思います。
不便な生活がなるべく早く、無くなる事をお祈りします。