見出し画像

夏休みの友

もう小学生達は夏休みも終わった所が多いみたいですね。
学校始まったばかりなのに台風で、休校多いんではないでしょうか。
台風酷く無く通り過ぎる事を願います。
大分の実家に、築60年近くの物置があります。
シロアリにもやられている物置で、今、とっても不安です💧


ところで、この前テレビを見ていたら、夏休みの宿題を無くしたという小学校を取材していました。
凄く、画期的で良いことだと思いました。
宿題を無くした代わりに、夏休みの間に自分でしたいものを決めて、それをやるというものでした。
自由研究も普通ありますから、もっと追求したり、極めたりと出来て、本人もやる気が出そうで良いことです。

息子や娘の小学校時代(20年ほど前)は、夏休みの宿題がとてもつまらないもので、びっくりしたものです。
私の頃より酷いものでした。
私の頃は「夏休みの友」という冊子がありました。
毎日、1ページずつ、算数、国語、理解、社会などクイズのような問題があり、実は、私はそれが大好きで、7月中にやってしまうタイプでした。
残っていたのは絵日記のページと、天気の欄だけでした。
天気の欄は気づくと忘れてしまっていて、慌てて新聞を探す羽目になったものです。
一度は、前の新聞を処分してしまっていたので、近所の方の家まで古新聞を求めて行ったこともあったっけ!

そんな「夏休みの友」は、検索してみたらまだ、あるそうですね!
都道府県別に制作しているそうで、息子や娘の頃この地域は、無かったのかもしれません。
その為、「計算ドリルを7回する」とかいう
バカみたいな宿題は、しなかったと思います。
(ノートに問題を書き写し、線は定規で引くなんて、ほんと呆れてしまうほどの宿題でした。)
子供達の夏休みの宿題があまりにつまらないものだったので、「自由研究」だけは一生懸命やっていたと覚えています。

山梨県の「夏休みの友」
福島県の「夏休みの友」

低学年は特に、1日10分程で出来上がる「夏休みの友」ですが、勉強が楽しいと思えるもので良い冊子だと思います。

東京では、通知表も無くした学校があるとか、、、
そこまではちょっと行き過ぎの気もしますけど、どうなんでしょう。



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?