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ep33 難所⚠️ 笠捨山と茶臼山の間

 雪予報で明日の竹筒探索が延期になってしまいました。本日は最高の天気です。もし一日ズレていたなら、、残念ですが延期になった分下調べが出来ればと思います。

北山村、小松に立ち寄ってみました

 さて、前回の記事では竹筒周辺の下調べについて記載しました。その時にもう1箇所気になっていた場所を見て来ました。
今回見た場所はこちら↓

🟢仮の名称”小松登山口”
一番高い場所が西峯です。その奥に茶臼山があります
登り口はしっかりと鋼製階段が取り付けられていいます
上り初めの尾根道はこんな感じです

 登口から仰視すると西峰がそびえます。茶臼山まではおおよそ2倍の距離で、笠捨山までは2.5倍の距離があります。遠い。。。下の写真が小松登山口です。登山道というよりは獣道の様ですが、辿ると西峯に行けます。少し登ってみましたが、テープも有りました。上り初めは見晴らしが良く、振り返ってみたのがこちらです。↓

国道169号線道路拡張工事によるトンネル掘削現場。

 村境南東部の端に茶臼山。ここは北山村と十津川村の境にある山で、主な登山口は北山村にあります。西には蛇崩山(ダグエ)があって、茶臼山とそれぞれ南西に伸びる尾根が伸びます。その間に立合川(タチアゴ)が村境(県境)として北山川に走ります。現在このどちらかの山を通過するコースで悩んでいます。

【蛇崩山?or 茶臼山?】⇦以前書いた記事

どちらのルートも長い下りが予想されます

 村境コースとしては大峯奥駈道を南下し、笠捨山から茶臼山への稜線に入ります。十津川村の最果である茶臼山をコースに含めたい気持ちはあるのですが、かなり険しいという事が分かってきました。

⚠️難所

 笠捨山と茶臼山の稜線。ここの情報でインターネット上から参考にさせて頂いた記録は3件です。他には殆ど情報がありませんでした。地図上では緩やかな鞍部になっている場所も、実際には痩せ尾根でアップダウンもきつく、岩登りの様な場所もあるとの事です。テープによる道標はある様ですが、気を抜けないルートという記録が残っています。

笠捨山と茶臼山の間にある難所

 特に、村境トレイルの場合は笠捨山から茶臼山への稜線歩きとなります。長時間のトレイルにて身体の疲れがあれば危険が増す可能性もあります。何れにしても一度見に行きたい場所です。こちらのルートで参考にさせて頂いた記事はこちらです。↓

◎ショウタンさんのブログ記事
雨谷山から茶臼山経由笠捨山下山は、行仙宿から浦向道』
ショウタンさんは長年にわたってあちこちの山の記録を残しておられ、いつも参考にさせて頂いております。

◎やまたびびとさんのブログ記事
等高線を紡いで『茶臼山から笠捨山、蛇崩山へ』
写真が多く詳しく読みやすい記事です。

◎けいいちさんのYAMAP
立合川分水嶺(西峯・茶臼山・笠捨山・蛇崩山
こちらの方はまさに立合川を挟むルートを1日で踏破されています。
このルートはお腹一杯になりそうです。素晴らしい!

追記:けいいちさん。1日踏破は只者では無いと思っていたら、なんと!大和平野一周トレイルの第一回目メンバーでした。後で連絡が来て気付きました。
けいいちさんは立合川も沢登りで制覇しております。勿論、村境探索のメンバーに入っていただきました。

 まだまだ2月は寒く村境の多くは雪に覆われています。行ける所からコツコツとのんびり出かけたいです。


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