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アンコンシャスバイアスは成長を妨げる

『30歳くらいになったら結婚する』
『長男であれば後を継がせるために子どもを作らなければいけない』
『進学高校に進学したら大学にも進学する』
『男性が稼いで、女性は家事をする』

これらの考えは確かにマジョリティだと思います。
しかし、いわゆる多数派の意見に自然と自分の選択肢が流れていく『思い込み』は『人の成長』という観点では、妨げになってしまう。

周りの世界と遮断して、自分の考えや信念に基づいて選択した結果、多数派であればいいのだが、『世間一般常識』に囚われて、選択する人は少なくないと思う。

しかし、逆張りをすればいいということでもなくて、常にマイノリティの考えに流れることも違和感がある。

つまりは、現在の『常識・多数派』『少数派』という考えで物事を選択することに違和感があるということである。

常に新しいサービス、革新的なものや現代の問題を解決する方法というのは『常識』や『バイアス』に囚われたものではない。
だからゼロベースで物事考えていく必要がある思う。
『常識』『バイアス』に囚われている人は、『バイアス』がかかっていない人を批判し、そしてつぶそうとする。

だから、せめて子どもの周りにいる大人が子どもの常識外れの考えや突拍子もない考えも一旦飲み込んであげることも必要だと思う。

『多数派』はやがて『少数派』になることは十分になりうるほど、この変化のスピードが速い世界で、これから生きる子どもたちだからこそ、バイアス
や常識で子どもたちを囲い込むことはしないであげたいものだ。


以下のような事態がまた次々と起こることだろう。

日本、9年後に1世帯2人未満 おひとりさま高齢者は増加

引用元 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFS1054W0Q4A410C2000000/

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