プーチンのロシアと習近平の中国と 日本にとって危険なのはどちらなのか

ロシアが共産主義国家であった時の旧ソ連

ソ連とアメリカの東西冷戦時代 

東側陣営と西側陣営

どちらが神の正義に叶っていたか 

アメリカを中心とする西側諸国の方に まだ神の正義は残っていたと判定されています。

当時の日本の大学教授は そうはかんがえていなかったようですが。(もちろん 西側にも多くの欺瞞 陰謀もあったのでしょうが…)

しかし、今 アメリカのバイデン大統領の民主党政権のもとで起きている事や、オバマ大統領の民主党政権時代の ロシアン制裁は 本当に神の正義に則ったものだったでしょうか。

旧ソ連崩壊後 ロシアの国有財産は 国際金融資本によって流出し ロシア国民が苦しんだのは事実です。

ロシアがプーチン大統領の時代に 西側に戻すように 幸福の科学 大川隆法総裁は提言していました。

プーチン以降のロシアでは どうかわかりません。

永遠の敵も 味方も国際政治の歴史を見ればないのではないかと思います。


同盟国としてのアメリカは大切にすべきですが、アメリカの属国思考でいると、日本の立場を熟慮する事なくでアメリカに追随することになります。

バイデン政権下で世界で何が起きたか考えてみましょう。

アメリカに協力した 民間人の安全確保を欠いたアフガンからの撤退

それによるアメリカへの信頼の失墜 、

ロシアのウクライナ侵攻

日本海に向けた北朝鮮からのミサイル恫喝は今年に入って 頻繁に起きています。

親米ウクライナ政権を作ったのはオバマ大統領下のアメリカの民主党政権です。

日本に原爆を投下計画を行い、民間人の上に投下したのもアメリカの民主党政権でした。

湾岸戦争は 共和党のブッシュ政権下でしたが、イラクとの間に始められた戦争には、アメリカ国民の世論を戦争に誘導する 嘘の証言があったことが 明らかになってきています。

石油や軍事産業の利権が 戦争をはじめる動機になっていたのではないかという 疑念がアメリカの国内でも出ています。

トランプ前大統領の時代に 少なくとも 北朝鮮のミサイルは 止まるようになっていた。直接トランプ大統領と金正雲は対談して、トランプのアメリカのもとでは 北朝鮮はミサイル発射を止めたのです。

アメリカの若者を無駄な戦争にはに駆り出さない  こういった姿勢がトランプには有ったと思います。アメリカファーストというのは アメリカの国民を大切にするということでした。

しかし、民主党のバイデン政権ではどうでしょうか。日本の保守と言われる産経新聞もトランプ叩きの記事しか上げず、ロシアとウクライナの問題では プーチンを悪として叩いています。アメリカの追随ですよね。

ロシアと中国を結び付けては いけない

という事を 幸福実現党からも発信し続けていました。

しかし、日本の政権も 経済界も、国民世論も テレビで流れる情報、新聞報道を信じて

ウクライナ善 ロシア悪 といった二分法でしか考えなかったのです。

中国との絡みでロシアを敵に廻してはいけないという 現実的な発想すら持たなかったように思います。

台湾有事や それに続く沖縄危機、日本へのエネルギー・食糧の海上輸送路の封鎖等々、こうした事態が生じてアメリカが日本を守らななくなった時に  中国の属国になり、中国の支配圏のなかで生きたいですか。よくよく日本人は考えないといけないと思います。

全体主義の無神論国家 唯物論国家では 神の子としての人間の尊さなど 考えもしない。

共産党の力あるものが全てを支配し、弱い立場のものは隷属するしかないのです。

神の正義を考えない マスコミにも 言論人にも 識者と言われる人にも 本当に何が正しいのか分からないのです。

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