宗教政党であることを全面に打ち出し信仰心を語った幸福実現党

参院選では 惨敗で 支援してくださった一般のコンサルタントの方からもお叱りを受けているような幸福実現党。

公明党は 一応 支持母体である創価学界とは政教分離していると言われています。公明党支持者の方はそう言われます。名称も違いますしね。

しかし、幸福実現党は 一般の党員の方も増やしていかれているとは思いますが、 参院選では 神仏や信仰の大切さを 全面に出していました。

宗教アレルギーのある日本で、 政策は賛同できても 宗教だから 票に繋がらないのだとよく言われています。

確かにその通りだなと思いますし、へなちょこ信者の私は、さすがに 13年 国政選挙に議席を持てない状況で 今回も幸福実現党にお願いします  というのが辛くなってきました。

私のようなへなちょこ信者ではない 鋼鉄の信者の方々は その点 一歩も揺るぎなく頑張って支援を続けています。

そして、 今回 統一教会問題を見て気がついたことがあります。統一教会から 自民党に多くの支援が入っていたことを マスコミは知っていたはずです。

今 正義の味方よのうに 振る舞われるのですか?

TVを見ている 国民の多くは  政治と宗教が 密接に関わっているとは、知りませんでした。

けれども、国会に議席を得ている政党も多くは 何らかの宗教団体や支援団体からの協力を仰いでいるはずです。

それが 今回の事件で 統一教会と自民党だけに大きく焦点が当てられるようになりましたが、他の政党は どうなのでしょう?

多くの宗教団体や 外国の組織と 100%関わりがないと言えるものがあるのか追及していくと どこも多かれ少なかれ 接触はあるはずです。

翻って幸福実現党は 宗教政党であることを 全面に打ち出していますし、ロシアとの関係を修復すべきだと 新聞 TV世論とは 反対の意見を打ち出しています。

幸福実現党は 日本にとって真の脅威は 中国でありロシアではないこと。

ロシア正教会を復活させたプーチン大統領は神への信仰を持つ大統領であり、中国のような無神論、唯物論国家ではなく、キリスト教を基盤とした西側諸国とも共通の価値観を持つことが可能であること。

ロシアへの制裁で ロシアと中国が結び付いてしまうことで、アメリカではなく 日本がロシア 中国、北朝鮮の核兵器の脅威にさらされ、戦場に化す危険性があること。

ウクライナは親日国でもなく、寧ろ中国に似てきており、一切野党が認められなくなった独裁が始まっていること。

上記のような理由で                                                ウクライナを 台湾、ロシアを中国と見立ててウクライナ支援を叫ぶ保守論壇とは一線を画しています。

  一時は 及川幸久さんが対談させていただき関心を持ってくれた百田尚樹さんはロシアウクライナ問題に対する幸福実現党の判断を見て「これで 幸福実現党の選択はなくなった」と突き放されています。

それでも、嘘をついて 支持を取り付けるよりは良いのだと 私はつくづく思いました。

嘘や欺瞞は いずればれます。明らかになっていきます。正々堂々 これからも幸福実現党を応援していきましょう。

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