Dr.ノウゼン

アークナイツが大好きで、自分なりに考察をしてみようと思い作成してみました。

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記事一覧

【感想】アークナイツ第13章 悪兆渦流について ~切っ先の向かう先~

アークナイツの新章が開幕しました。 前回の凄惨な戦場から、今回の舞台はどのような場所になるのでしょうか。そんな思いを抱きながら、13章を始めました。 今回は、13章を…

Dr.ノウゼン
1か月前
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主人公の違い。アークナイツとブルーアーカイブを見て

始めにYostar Picturesが、自社の親会社であるYostarが運営を行っているゲーム、「ブルーアーカイブ(以下「ブルアカ」と呼称します)」の新作アニメーション作品を作り、…

Dr.ノウゼン
2か月前
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アークナイツおすすめ音楽!

始めに 前回ダーティマネーの感想をつらつらと、長文で書いてしまったので今回は軽めの記事になります。 アークナイツの魅力の一つとして、音楽の良さがあります。 重厚…

Dr.ノウゼン
2か月前
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ダーティーマニー感想 ~Credit is the Gold~

感想の前に新しいイベントとして行われた、ダーティーマニーはクルビアの過酷な社会を描写しました。 私が過去に見たクルビアは、ライン生命の本拠地があるトリマウンツの…

Dr.ノウゼン
3か月前
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【アークナイツ用語解説】オリパシ―

始めにSFがお好きな方が最近増えていると感じています。日本人は戦後から鉄腕アトムやドラえもんといった作品でSFに触れてきたためか、現在もAIの遺電子やアイの歌声を聴か…

Dr.ノウゼン
4か月前
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【感想】アークナイツ第13章 悪兆渦流について ~切っ先の向かう先~

【感想】アークナイツ第13章 悪兆渦流について ~切っ先の向かう先~

アークナイツの新章が開幕しました。
前回の凄惨な戦場から、今回の舞台はどのような場所になるのでしょうか。そんな思いを抱きながら、13章を始めました。
今回は、13章を通して感じたこと、考えたことをつらつらと書いていきます。
最後まで、読んでいただけると嬉しいです。

組織の根本原理について※以降はネタバレが入ります。ご注意ください。
今回の物語が宿すテーマには”組織の根本原理とは”。これがあるのだ

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主人公の違い。アークナイツとブルーアーカイブを見て

主人公の違い。アークナイツとブルーアーカイブを見て

始めにYostar Picturesが、自社の親会社であるYostarが運営を行っているゲーム、「ブルーアーカイブ(以下「ブルアカ」と呼称します)」の新作アニメーション作品を作り、第一話が放送されました。
私は、Yostarが運営を行っている別作品「アークナイツ」を遊んでいる”ドクター”である一方で、細々と先生を行っているため、このアニメ化を楽しみにしていました。

今回は個人的な感想に合わせて、

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アークナイツおすすめ音楽!

アークナイツおすすめ音楽!

始めに

前回ダーティマネーの感想をつらつらと、長文で書いてしまったので今回は軽めの記事になります。

アークナイツの魅力の一つとして、音楽の良さがあります。
重厚な世界観や魅力的なキャラが織りなす物語に合わせて、音楽がより没流入感を生み出しています。

アークナイツの開発を行っているハイパーグリフ社は、時折、音楽会社で副業でゲーム開発もしていると言われるほどに、音楽に力を入れています。

イベン

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ダーティーマニー感想 ~Credit is the Gold~

ダーティーマニー感想 ~Credit is the Gold~

感想の前に新しいイベントとして行われた、ダーティーマニーはクルビアの過酷な社会を描写しました。
私が過去に見たクルビアは、ライン生命の本拠地があるトリマウンツのように、科学的思考と突き進む意思を持ってこの大地に立っている印象が強かったです。
USA AS A NO1と言いたげな孤星の物語と対照的に、突き進む合理的な思考が生む負の要素が如実に表れているように感じます。
これも、単なる冒険譚を否定し、

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【アークナイツ用語解説】オリパシ―

【アークナイツ用語解説】オリパシ―

始めにSFがお好きな方が最近増えていると感じています。日本人は戦後から鉄腕アトムやドラえもんといった作品でSFに触れてきたためか、現在もAIの遺電子やアイの歌声を聴かせてといった作品が新たに生まれています。
この、SF作品がどんどんと生まれてくる波は、日本だけではありません。その波は、中国でも起きています。
本投稿では、中国から来たSF作品である『アークナイツ(開発ハイパーグリフ、日本運営yost

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