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平成生まれの私が昭和のなつやすみを体験した話

皆様こんにちは。チョコ🍫です。
夏休みと聞いて、どんな事を思い浮かべますか?
まだ若い方は「友達と旅行」、大人の方は「虫取り」「虫相撲」など思い浮かぶものは様々。
私は世代的に前者の方ですが、一時期昭和の夏休みを体験した事があります。
今回は平成生まれの私が、「ぼくのなつやすみ2」をプレイした話をしたいと思います( ˘ω˘ )

「ぼくのなつやすみ」とは


そもそも「ぼくのなつやすみ」って何?という方に、このゲームについて少しだけ紹介したいと思います。

ぼくのなつやすみシリーズは、ソニー・コンピュータエンタテインメントから発売されている、夏休みをテーマとしたアドベンチャーゲームのシリーズ。移植(リメイク)作を含めると6作が制作され、シリーズ累計約180万本(2021年時点[1])の売上を達成した。
wikipediaより

概要はこのような感じ。通称「ぼくなつ」と呼ばれている名作です。
因みに初代である「ぼくのなつやすみ」が発売されたのは2000年。私が生まれる1年前の作品なんですよ。先輩ですね(*^^*)

私がぼくなつに出会ったきっかけ

私がぼくなつに出会ったのは12年前、小学3年生の時です。
当時は3DSを持っている小学生が沢山いた時期なのですが、私はまだDSでポケモンをプレイしていました💦その話はまた今度に…。
私の父は大のゲーム好きでもあった為、2台のゲーム機と色んなソフトが家にありました。
先代のPS2と入学祝いに買ってもらったWii。
Wiiは良く3歳下の妹と遊んだりしていましたが、対するPS2は「THE パーティーゲーム2」をプレイするだけでした。
そんな時"何故か"目に留まったのが「ぼくのなつやすみ2 海の冒険編」でした。"何故か"(ー ー;)
気になってプレイしたら、郷愁漂う昭和の夏休みに心を奪われていました。

ぼくなつで体験した昭和の夏休み

クリア条件は特に無いため、ただ夏休みを楽しむ事を目的とした「ぼくなつ」。
1980年代の夏休みは、私にとって普通の事でもあった反面とても新鮮でした。
地元が現在進行系で田舎の為、昆虫採集とラジオ体操は地元で、海開きと花火大会は年1に足を運んでいた鎌倉で既に経験済でした。
それに対して虫相撲・魚釣り・王冠集めは未だに経験した事が無かったんです!
更に、知らなかった事を知れたのが嬉しくて嬉しくて!
"砂糖水を木に塗ってカブトムシを捕まえる"
とか!
"お小遣いを使ってお菓子を買う"
とか!!

羨ましくて羨ましくて!!!(クソデカボイス)

取り乱しましたすみません💦
(因みに当時は本当に砂糖水を作って木に塗ってました笑笑)

楽しい夏休みは終わりを告げる

そんなぼくなつですが「8月31日」になった瞬間、楽しい夏休みは終わりを迎えます。
主人公のボク君と靖子お姉ちゃんが船に乗って都会に帰るシーン。
そして、洋兄ちゃんの三段ロケットが真っ直ぐ空に向かって飛ぶシーン。
まだ小学生だった私がこのエンディングを見た時は、まだ「夏休みって楽しいな」という気持ちだけで済ませてました。
今思えばとても貴重な時間だったと思います。
学生時代の一夏の大冒険、あの頃は本当に楽しくて毎日が幸せでした。

大人になって思う事

今成人を迎えて思う事は、「もっと楽しめたのになぁ」という事です。
小学生〜高校時代(特に中学校)の時はもうオタク・ドがつくほどの陰キャ・病み期に差し掛かっていたので、アウトドアに楽しむ時間が少なかったのは今でも後悔しています。
ですが、小学生の頃に「ぼくなつ」をプレイしたおかげで、プレイした大人と同じ気持ちになれたのかもしれません。

あとがき

ここまで読んでいただきありがとうございますm(_ _)m
まだ「ぼくのなつやすみ」をプレイした事ない方は、初代からでも良いので是非プレイしてみてほしいです。
ノスタルジー溢れるあの夏を、このゲームで体験してみてください(*^^*)
それではヽ(*´∀`)

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