おてつたび　広島瀬戸田

皆様こんばんは。むつつきです。
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実際私が体験したおてつたびの話しをします！

私がお手伝いしたのは柑橘類の農家さんです。
柑橘類とぼかしているのは、ゆずとかぽんかんとかみかんとかレモンとか栽培しているからです。
今回お手伝いしたのはレモンの収穫とみかんの適果と収穫です。
まず最初にレモンの収穫をしました。
10月末のレモンはまだグリーンで黄色くありません。
まだ未熟なのかと思ったら、これはこれで美味しいのです。
イメージ的にはすだちとかライムに近いかもしれません。
なんだかとってもさわやかな感じです。
びっくりしたのはレモンの木には棘がある事。
収穫する時にはこれがとにかく痛い！
傷だらけになりながら収穫しました。
輪っかの様なものを渡されて、それに通らなければ収穫してOK。
枝の所を切っていきます。
この枝を切るとレモンの良い香りが。
ちなみに葉も切ると同じ香りがします。

さて枝を切って手元に持って来たらガクの手前まで切ります。
ガクまで切っちゃうと乾燥が早くなっちゃうそうです。
ただ、枝を残すよりはガクを少し切っちゃう方がマシだそうです。
枝が残っていると、他のレモンも傷付けちゃいますからね。
そんな感じでした。

みかんの適果は通常なら今の時期にしない作業だそうです。
何故今しているのかと言えば、思った以上に雨が降らずみかんが大きくならなかったから。だそうです。
輪っかを渡されて、それを通っちゃうみかんは落としてしまいます。
その落としたみかんは廃棄。
食べるとすごく美味しいんですけどね。
もったいないなー。
小さいみかんは値段がかなり安くなっちゃうのでしかがたないそうです。
小さいみかん、パフェに使えば丁度良さそうなのになぁ。

次にしたみかんの収穫は大きさは関係なく、色。
下の方を見て青い所がなければ収穫。
みかん大好きなのでやっぱりこの作業が１番楽しかったです！

こんな感じで農作業をおてつだいしましたが、終わった後の背中の筋肉痛がやばかったです。
坂の所を踏ん張って収穫自体は案外大丈夫だったんですけどね。
山登りしていて良かったです。

そんな感じであっと言う間の10日間でした！！