実は怖い抗精神病薬
今日はニッチな話題。
たまにはこういうのもいいかなと思って。
なるべく、専門用語は使わないで読めるようにしました。
実は統合失調症の薬の影響で椅子に座れないくらい身体が動いたことがある。また今でも副作用で多少動く。
原因はこうだ。僕が統合失調症になって最初に行った医者で統合失調症の薬【リスペリドン】が出された。
最初は少なかったんだけどドンドン多くなっていく。
そしたらまず首が曲がってきた。そのうちに全身が動くようになった。ソーシャルワーカーに言っても医者に言っても変化がない。そのうちにさらに動くようになる。
これはおかしいと思って別の心療内科に行ったら大学病院に緊急入院になった。そこで病名【ジストニア】と診断された。
入院中は統合失調症の薬を減らすことと、動きを少なくする薬、そして首の傾きを良くする注射【ボトックス注射】をした。
そしたら統合失調症の薬は3割まで減っても効くことが分かった。そして椅子に座っていられるようになり今でも少しずつ改善している。でも、副作用は残っている。
ここから僕が学んだことはまず最初に行った病院の評判を調べなかったことだ。後で評判が悪いことが分かった。
それから、もう少し早期に別の病院に行かなかったこと。ダメなら別の病院もあるのだ。
のちに聞いた話だと田舎の小さな病院は注意らしい。
今考えると本当に無知だったと思う。何事においてもそうだけど無知は罪なのだ。
僕は高い勉強料を払ったけど皆さんは気をつけてください。
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