4. 人生初めての企業の面接 for 研究インターン

こんにちは!ぴっぴです。
博士の学生しています。

ついに生まれて初めての、企業の方との面接が終わりました!
終わってすぐなので、結果はまだわかりません。
が、変に結果がわかって、感情が揺さぶられてしまう前に
面接の感想をシェアしたいと思います。

一言でいうと、楽しかった!!!
自分でもびっくりする後味?です。

むちゃくちゃ緊張はしました。
でも練習に付き合ってくれた友人に、
”以外と相手に自分のテンションって伝わってないから
むちゃくちゃ上げ上げ?なくらいがちょうど良いよ”って言われていたので
思っている以上に、明るく話しました。

前からプレゼンは、”プレゼント”だと思っているので
少しでも聞いてくださる方にとって、”楽しい” ”良い” 時間になるように、
自分のことを面白いと思ってもらえるか自信はないけど
自分が今やっている研究と分野はめちゃくちゃ面白い!と自信があったので
少しでもその面白さを伝えることを、今回の目標にしました☀︎

それで、なんで楽しかったのかというと、
すごく色々なことを聞いてくださって=私(の研究)に興味を持ってくださった
のだと感じたからです。
やっぱり自分を見てもらえるのってとても嬉しいですね。

これまでに、学会はもちろんのこと、博士課程の入試や、フェローシップの面接で
研究の発表をしたことがありましたが
大学の先生方は、やっぱり研究を見ますよね。
割と細かい部分とか、批判的な指摘や質問も多かったり。
どちらかというと、「わたし」という人間ではなくわたしの「能力」を見ている感じ。

でも今日の面接をしてくださった企業の方は、
もちろん研究職なので、研究スキルや思考力・発想力等々を見られていたとは思うのですが
それもひっくるめた「わたし」を見てくださっていた感じがします。
当たり前なのかもしれないけど、
あくまで学生のうちは「学生」の一人としか見られない。
でも、社会人になって働くということは
肩書きのない「わたし」という人間が評価されるんだなというようなことを思いました。

そんなこととっくの昔に知ってるよ、とか
そうじゃない意見とかあるかもしれないけど
私にとっては一つの気づきで。

食わず嫌いのように、自分は企業に向いていない、
企業は自由がなくて窮屈だ、と決めつけていたけど
そうでもないかもしれない。
会社というチームみんなで同じ方向を向いて頑張ること
それはきっと一人ではできないことも可能になって
それって素敵かもと思いました。

読んでくださってありがとうございます:)
素敵な1日をお過ごしください。

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