何も響かない

何かあったら…
何かあった時は…
何も保障はないのよ

懐かしい響き
外野の声だ

こんなBGMが常に流れてくると
チャンネル変更したくなる

でも、また戻される…

何かあったら…

今まで何かあったか？
そして、そんなに保障してほしいか？

目に見えない未来への恐怖心から
この不安は出てくるのだと思う

なぜこの外野達はそんなに不安なのか？

知らない事が多すぎるからだ

知らない=怖い

そんな思考だから
他力本願になる

結局
数十年後にその何かは起こった
そして、社会保障は受けられた

だけど、どう？
一生保障してくれることはない
一時的なものだけ

こんなものに振り回されて
本当に自分のやりたいことを
見つけられない

何のための人生か？

外野のために生きるのか？

保障のために生きるのか？

何をやってきた今まで…

いい加減に気づいた方がいい
そんなメッセージだった
強制終了だった

外野との付き合い

自分らしさとは
全く無縁の世界になっしまう

そろそろどお？

この先を楽しい時間にするのか
モヤモヤ感を、残したままにするのか

答えは決まってる

今のこの姿が
らしさを少しだけ味わっている

まだまだこれから
始まったにすぎない

自分の人生
好きなように生きる

心地よいと感じられる

人間関係のストレス
これが一番の敵

ここにたどり着いたとき
まだ感じたことの無い
幸福感を味わえる

そろそろいい加減
ザワつく周囲の声を遮断し
自分ファーストでいよう…