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甲子園の魅力
甲子園。
それは球児達が白球を追いかけ
3年間忍耐、辛抱、努力を毎日継続し、
1年時から、出場出来る人もいれば毎年
のように甲子園で
活躍する人もいれば、
最後の3年夏にようやく最初で
最後の大会で出場できる選手もいたり、
結局3年間出場出来ない選手もいるので、様々だ。
甲子園に出場するには激戦の地方大会や、
支部予選を勝ち抜いていかなければならない。
並大抵のことではないことは確かだ。
そんな球児たちは毎日どんな努力をしているのだろう。
自分はテレビで甲子園という華々しいところで輝く選手たちをよく見るが、その裏にはとてつもない努力や、辛抱、我慢など周りの目には見えない部分で球児たちは懸命にもがいているのだ。
よく、特集なとで高校球児
の一日を追うドキュメントが放送される。
体力強化や、身体自体を大きくすること、メンタル、体幹、技術向上に毎日取り組んでいるわけだ。
そのことに加えて、練習試合や、公式戦や、はたまた練習中に怪我をすることだってある。
骨折や、打撲、捻挫、脱臼、肩、肘の故障、成長痛だってある。
一瞬の怪我で選手生命が終わるという選手だっている。
チームの中の激しいポジション争いだってある。
チームのレベルが高いほど、レギュラーになるのは大変だ。
しかし、個々の技術の向上がチーム強化のポイントになることもある。
そうやって、チームは磨かれ、切磋琢磨しながら、強くなっていく。
夏はそんな40〜50チームが全国の舞台に立てるのだ。
支部予選、地区大会、そんな激戦を勝ち抜いて行くのは本当に大変だ。
エースの調子や、打線の調子も1日1日変化するわけだから毎試合絶好調というわけにはいかないのだ。
そんな中でも安定した試合運びをするチーム、本当の意味での強いチームだけが甲子園の舞台に立てるのだ。
そういった中でのストレスや、緊張、周りの期待に応えられるかという、プレッシャーに負けずに取り組む高校球児をこれからも応援したい。