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財務省の発言と来週のテクニカル分析

昨年よりマイナス金利解除に踏み切ると見られていて、米FRBも利下げに踏み切るとの見方があったことから、ドル円は140円を割る水準まで円高が進行しましたが、年始の能登半島地震の影響でマイナス金利解除は困難だと言われたことから、149円近くまで上昇しました。

今までは150円に近くなると為替介入が噂され、その後に財務省は口先介入をしてきました。

しかし、今年に入り8円以上の上昇でありながら、為替介入の話しは聞こえてきません。

本日のニュースでようやく出てきたのは、いつものように静観するというものでした。

このニュースのコメント欄は辛辣な言葉で溢れています。

財務省がPB黒字化を目指す以上、日銀はマイナス金利を解除出来ないと思っていますが、そうなればドル円は150円を目指し、物価高がこの先も続くことになり、日本経済の力が削がれていくのは火を見るより明らかな気がします。

そんな中でもFXで少しでも稼いで、物価高に負けないようになればいいと思っています。

本日は反転しやすい曜日柄で、逆張りを狙える条件がそろっている銘柄は、うまく利益が出せたと思いますが、朝からの上昇を見ていたら狙う気にはなれませんね。

夕方からの下げにより、今狙える銘柄がありますので紹介していきます。

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