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日銀の金融政策決定会合とクロス円の方向性

来週月曜日から「日銀の金融政策決定会合」が始まります。


マイナス金利解除は賃上げのある4月頃と予想されており、全体の賃上げ率は「4%も十分にあり得る」と語った。とあります。

実質賃金は20ヶ月連続のマイナスとなっており、このような消費が鈍い中でそこまで上がるのか疑問な所です。

おそらく賃上げしても物価上昇に結びつかず、春を過ぎても金融緩和を続けるしかないと思います。

あとは米国の利下げによる日米金利差の縮小でしか円高要因はないと思われますので、しばらくは円安が続くのではないでしょうか。


昨日予想していたポンド円は反転上昇で188円を超えてきてしまったので、現時点でのドル円やクロス円のチャートを見て行きたいと思います。

ただ、月曜日は反転しやすい曜日柄となっているので、その点は注意が必要です。

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