山下しなこ

北海道十勝で生まれました。 東京暮らしは半世紀すぎて 道産子からの東京人です。 SNS…

山下しなこ

北海道十勝で生まれました。 東京暮らしは半世紀すぎて 道産子からの東京人です。 SNS苦手世代の挑戦を見守ってください!

最近の記事

ゆうれい貸家

値上げラッシュがコメまでも! きょうは お腹を痛めた娘の誕生日でした。 もう何歳になったのかは両手で数えられなくなっているのは当然ですが、もう直ぐには 答えられなくなっています。それは本人もそうらしく嬉しく感じる年齢ではないことを意味しますが、、それでも順風満帆ではない時期もあったので…ちゃんと今の自分を確認すべく自らでアイスケーキを買ってきました。 アイスケーキは知ってはいましたが、 キャラクターのは初めだったので、その デコレーションには驚いてしまいました。 これは子供

    • 江戸箒

      体温超えの危険な暑さの所もある。 先日京橋にある江戸箒専門店へ。 お店の構えは仕事場と販売が一緒になっていてちょっと見逃してしまうかもしれません。 入って右側にたくさんの箒が陳列していましたが、とくに目を引いたのは棕櫚で出来た 箒でした。洋室に掛けておいても違和感がない黒っぽい色です。さらに驚いたのは普通の箒だけではなく色々な用途の小箒がたくさん有りました。その種類の多さに訳がある事を 女性店主さんが教えてくれました。昔にはもっと沢山の種類があったとおっしゃるのです。それは

      • 104

        夏らしい暑さがつづきます。 新貨幣にまだ出会えていません… 渋沢さんは、北区が近いこともあって 渋沢資料館(渋沢邸あと地)へ行くことも出来ますが、、飛鳥山公園どまりです。なぜか?と言われても行けてないのです。住んでる 板橋区では養育院(現在は長寿医療センター)を設立されましたからご縁は深いのです。板橋にはその後大きな病院が増えて行きますが、そのきっかけとなってることも渋沢さんの偉業であることを記憶されて伝えられています。さいきんでは、道路上にあるマンホール画?が流行っている

        • 暑中見舞い2024

          梅雨があけたようです。 好きなことを仕事にできれば幸せなことです。中学生ごろには有無を言わせず進路を決めなくてはならずで、、小さい時から決めている人もいれば、まるっきり将来のことなどに関心ない人も沢山いたようにおもいます。 それでも思春期ですから憧れや、夢を描くことは心密かにあって、、それが大人からは 反対されることも知っている訳です。子供を信じて理解をしてくれる親であれば叶うでしょうが…その他大勢は社会でしっかり生きて行ける道を望みます。そこに好き嫌いは無いのですから反発

          西湖

          じっくり腰を据えて取り組む時。 そうか…65歳以上の高齢者を現役世代の人が 2名で支えて下さっているのです。そしてさら数十年後には1人に近づいて行くそうで… 若い世代には閉塞感しか無いのが現実なのだから棄権したくなるはずです。 さいきん以前と変わって来たことがあります。電車の優先席まわりにはヘルプマークタグを付けている方々が増えたことです。抱えている事情はそれぞれでしょうから、その時点でどなたを優先すべきなのか?と言うことです。見た目が判断しにくいこともあって考えてしまいま

          「返還映画」

          きょうから祇園祭宵山 京橋にある国立映画アーカイブへ。 日本映画の隆盛期(1950〜1960年代) 映画音楽の膨大な展示がされていました。 7階にある展示会場には、先ず常設展示が大部分占めていて無声映画から昭和までのアーカイブですから圧倒的な迫力でむかえてくれます。当時のポスターも懐しく、祖母が連れて行ってくれた映画のような(まだ小学校まえ)長谷川一夫あたりは覚えています。 TVがまだ無い時代ですから唯一の娯楽であったことがうかがえます。もう映画音楽まで たどりついた頃には

          「返還映画」

          ロゼとノワール

          ニッポンの海水が熱い… 夏の外出には欠かせなかった扇子が、 ここ数年の酷暑で流行りだした ハンディファンに取って代わりました。 室内の冷房もサーキュレーターで循環することで室温調整が出来てエコなことは良く言われています。一歩外に出るとそういう訳には行かないので色々と暑さ対策グッズで対応するしかありません。首にはネッククーラー そして扇子に変わってハンディファンは 無くてはならない存在になっています。 梅雨時期の蒸し暑さは特有ですから…無風状態が1番つらいので、ひと風吹くだけ

          ロゼとノワール

          いつでも君は

          最高気温はきのうより低いがジメジメする。 節約をする人は コンビニには寄らないようです。 地元の商店街には四方八方に点在しているので大型スーパーより買い物しやすいこともあって直ぐ利用してしまいます。酷暑の夏には 避暑のためにお借りする逃げ場所でもあります。商品もあの手この手で新しい物が発売されていますから、、その誘惑には勝てていません…新しもの好きは自分世代の特権のようでこの感覚は終生変わらないはずです。オシャレな若者が古着を着ることが流行りでもあるけれど、なかなか上級者に

          いつでも君は

          気になる人

          ナイスステックの日(1977年に誕生) 久しく会っていなかった同僚との食事会。 職場はもう違っているので、、各々の仕事場での悩みがそれぞれにあって…それでも 自分に正直に良し悪しを考えながら働いている訳です。人と関わりを持ちながらの仕事には何故か共通するものがあります。それは 必ずと言って良いほど、的になる人間がいて その他大勢の人には理解できない振る舞いやら考え方?を普通にしていることです。それは天才と言われる人とはちょっと違うので ゆくゆく天才になる人ではないようです。

          「東京の海」

          ほんとうの極楽浄土はいまここにある。 山開き、海開きの到来でぐっと夏が近くなりました。もう山も海も遠のいていますが、 海育ちだったので潮の香りだけはちょっとだけでも感じたくて出かけるのは、、東京運河界隈でしょうか〜とくに決められたコースではなく浜離宮恩賜庭園では海に近いぶん池の水が潮の満ち引きで増えたり減ったりするので庭園なのに海辺にいるようですし、微かに潮の香りもかんじられます。柳橋あたりの 川には小舟が何艘か浮かんでいますし何かをまだ漁っているとおもいます。東京の漁師さ

          「東京の海」

          氷室の雪氷

          暑さも中休みとなりました~ ほとんどの人生は 立ち仕事で過ごしてきましたから、、けっこう腰から下に被害がでてきています…それも 仕方が無いことですが、若い頃は行く末など 気にもならずによくやって来たとおもいます。我慢してと言うよりは、やれるからやってきた訳で現在もそれなりの高齢となっていますが、それなりに出来ることをやっているので変わりはありません。同年齢の方との 必ず話題になるのは「どこかが痛い!」なので 普通に生きて来るとそうなるのはあたり前なのです。きょうは仕事帰りに

          ボルゲーゼ

          加熱用トマトボルゲーゼをドライに。。 関東、東京では7月盆のために もうお供え物などが店先に並びだしました。 全国的には8月盆なので、、こちらの方に合わせてるのでまだ先ですが、そんなことを言ってるうちに暑い暑いと言いながら来てしまうのが常です…そしてご先祖様をお迎えするために欠かせないのは、胡瓜茄子を牛と馬に似せて作るお供えです。この牛と馬に乗って ご先祖様が帰ってくるようなので必ず用意しなければなりません。ことしはちょっと遊びを入れたくなって、、粘土細工をした牛と馬にしよ

          「人間の趣味」

          青紫蘇ジュースを作ってみる。 年をとると 涙が直ぐ出てしまう現象が増えていきます。 そして自然には逆らえないのでガマンすることも無くなります。それは感情移入が大きい訳ですから、長く生きてきた中での追体験をしている感じなのかもしれません。楽しいことでは笑うので、、どれだけ辛く悲しい思いが心の底に残っているのでしょうか…人生は泣き笑いというので、けっして特別なことではなく普通の暮らしの中で味わってきた澱のようになっているものかもしれません。 きょうから、 昨年放送されたドラマが

          「人間の趣味」

          お江戸日本橋

          外出控えてください…とは言っても…。 旧友と久しぶりに食事をしました。そして 箱根から来てくれるはずの友は夏風邪を引いてしまって来られずとても残念でした。なので命にかかわる暑さと連呼され続けると、自然と安全な方に気持ちがいくので行きはタクシーにしました。 有り難いことに運転手さんが車内の温度をマメに気遣ってくれて、、それだけでも爽やかな風が吹いたようでした。客へのサービスだからと受け取るか否かでも気持ちはぜんぜん違っていきます。出掛けに心が満たされれば 1日を明るく過ごせま

          お江戸日本橋

          夏の雲

          烏が暮山にかえる。。 失われていく日本の風景、、 銀座5丁目ソニーピルの建て直しから ずいぶん経ちましたが、2024年完成予定は遅れているようです。公園をイメージしていて 当初は色々と発信していましたが現在はどうなのでしょうか?そして地下の駐車場の一角で 若い人たちが色んな表現で週毎に入れ替わるスペースSONYparkmini はそのままですが 時間経過ととも楽しさがマンネリ化してきました。さいきんは、地下発信だけでなく 地上に出て自分がときめく銀座さがしを提案しています。

          サラダ記念日

          雷が半端なかった…⚡ 期日前投票を早朝にすませました。 膝痛悪化と異常な暑さで元気が失せてしまっていましたが何とかできました。それにしても何を信じて投票したのかは明確ではありませんでした。いつもの消去法しかないのが 現実で「恥ずかしながら投票しました」ということです。立候補者が何を叫ぼうとも 真実味を感じないのは自分だけでは無いでしょうし、、そんな時代と悔しいけれど諦めています…それよりも先が見えてる年齢ですので、限られた時間のなかで出来ることを少しずつでも前向きに生きるこ

          サラダ記念日