正社員ワーママ歴10年、全力でやってきた振り返り。①
こんにちは(^^)
今日はママ歴約10年、つらいときも楽しいときも
ありましたが、ここまで全力でやってきたことを
振り返り記録に残したいと思い書きます。
正直なところ慣れない育児に忙しすぎたのか、
私の記憶力が某感染症罹患後に低迷したのか
わかりませんがこの10年の記憶があまり
ありません。
それでもときどき記録に残していたので、
それを頼りに書いていきます(^^)
まだ乳幼児を子育て中の方で少し先の未来を
想像するための1記事として見ていただければと
思います。
【第1子出産後復帰~】
職場の規定通り子が1歳になる日に復帰しました。
3歳になるまでは時短勤務が取得できます。
言わずもがな時短勤務を取得。
世間一般では保活(保育園探しの活動)を経て
復帰となりますが、私の勤務先は総合病院なので
職員用の保育園があります。
我が家は、保活することなく
申込書1枚記入して入園となりました。
一般に民間の0歳児保育は保育料が激高です。
もちろん保育園の先生方の大変さには頭が上がりません。
乳児の安全面を考えても妥当と思います。
保育料は住民税の「所得割課税額」で決まるので
決まった額を払う必要があります。
私は出産前まで夜勤をしていたこともあり、
民間の保育園に預けようと思うと確か7万円ほど
必要になると教えてもらいました。
7万円ですよ。
7万円。。。
時短勤務で時間と給料が2割カットされた状況で
7万円は払えないです。
現実のこの金額を突きつけられたのは、
「新生児訪問」とよばれる生後28日以内の子がいる
家庭に保健師さんが来る指導があるのですが
そのときに知りました。夫とともに驚愕したのを
覚えています。
このときおもしろかったのが、
人はネガティブな心理状態になると
うつむきかげんになると思われがちですが、
私たち夫婦は「無理だ~!」と
天を仰いでいました。
私たち夫婦はこのときに、
乳児の間は、職員用保育園を利用しようと
決めました。
仮に専業主婦だとしたら、幼稚園に入園するまでの
期間は自宅でみることになるだろうから、
食事とおむつ替えさえしてもらえたら十分だよね、
という考えが一致しました。
職員用の保育園は園庭はありませんが、
1階にテラスもありました。
園庭代わりに保育園の先生方が
お散歩カートというのでしょうか、
乳幼児数名乗せてゴロゴロと引っ張ってもらう
あのカートで近隣の公園に連れて行ってくれていました。
季節のイベントや制作、
テラスでのビニールプール遊び
そして避難訓練なども
積極的にしてくれていたので
こどもたちはとても楽しそうでした(^^)
なぜ保育園での様子がそこまでわかるかというと
先生方がこまめに写真を撮っていてくれた
からです。
給食は病院の調理室で作られたものが
提供されていました。
食器は、汁椀、茶わん、おかずをいれるお弁当箱など
すべて持参でしたのでこの点は難点と思う方も
いるかもしれません。
昼寝用布団は無料で貸し出してくれるので
よく保育園送迎の保護者の方が
大きい布団セットを抱えているあの状況には
ならなかったです。
これで確か保育料7000円/月+食費200円/日です。
今は保育料10000円/月+食費300円/日に上がっています。
私はだいたい20日/月~22日/月勤務なので
0歳児保育料に11000円前後払っていたことになります。
職員用保育園を利用したことで保育料が浮きましたが、
ここで喜んで使い込んでは元も子もありません。
本来7万円必要なことを考えて7万円-1万1千円=5万9千円
預金や投資に回せばよかったのでしょうが、
そこまではできませんでしたが、
可能な限り預金に回せたことは良かったと思っています。
良いことばかり書きましたが、民間の保育園に比べると
こどもの数は少ないので、たくさんのお友達と遊ばせたい、
という方や、ワークやドリル、課外授業をさせたいという方には
不向きです。
今は自治体によって保育料がかかる基準も様々ですので
ご家庭に合ったものを選択されると良いと思います。
その際に、この記事が参考になれば嬉しいです。
続きはまた今度書きます。
ありがとうございます。これからも更新がんばります。