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モンスター部下の対処法

モンスター部下
入社当初はそんな雰囲気はないことが多い
しかし、入社後にそうなってしまうこともある
本人だけでなく、会社側にも考えるべきことがある

入社前にフィルターをかける

①家族と仲が良いか

家族と仲が良いかどうかを入社前に確認しておくと良い
家族と仲が悪い場合、大概がワガママ
逆に家族と仲が良い場合、入社後は問題をほとんど起こすことがない

素の自分の時にワガママ、自分の意見ばっかり言うタイプは
周りの人と関係が悪くなる
人は誰しもが自分が正しいと思っている
そのため、何かあれば「あなたが間違っている、自分には自分の意見がある」
と、思ってしまう

結果、人間関係が悪くなる、そしてそのまま押し通そうとする
「モンスター社員(部下)」になってしまう

②地元をどう思うか?

地元が田舎でイヤです⇨これはアウト!!
実はこれ、感謝の気持ちが欠落していることに近い
自分が生まれ育った所に対して感謝がないからそういう感情になる

結果を出している社長(経営者)の方々は
「最終or最後はどうしたいのか?」の問いに対して
ほとんどの方が
「地元に何か返したい」との思いがある

地元を大事にしている社員は
感謝の気持ちをしっかり持てる社員としてみなせる

転職が多いことは仕事で問題を起こしやすいことか?

アメリカでは転職をすることはとてもポジティブに考えられている
逆に「転職をしていない奴はヤバい」と取られる
→ステップアップ、スキルアップをしていない人と見られる

転職は自分自身をステップアップ、スキルアップする意味合いがある

もちろん、短期間で転職を繰り返す人間は
ちゃんと評価が必要かもしれないので注意

入社後の対処法

最初に甘やかすとダメ
最初の教育がとても大事になる

「三つ子の魂、百まで」と言われるように
(3歳頃までに人格や性格は形成され、100歳までそれは変わらない)

きっちりと最初に教育することが大事

モンスター部下(社員)を防ぐための会社の考え方
「そいつ(社員)の考え方を変えること」
人に矢印を向けるのではなく、自分に矢印を向ける考え方を
最初に刷り込んでいく

1番重要なタスク

1ヶ月に1回、このような考え方を教えていく

考え方を直すこと
考え方がしっかりしていなかったから
今までの人生がうまく行ってなかったことを認識させる

仕事を変えるのではなく、考え方を変える
これだけでも社員の不満がなくなる
そして、モンスター社員になる可能性がなくなる

モンスター社員の特徴→基本的に頭の回転が良い
人の悪いところや会社のツッコミ所が見える

会社というものは弱いもの
今は弱者が強者になってきている
従業員や社員を守ろうとし過ぎて、会社を守る気がない
本当に会社の方が弱い立場

モンスター社員は基本的に能力が高いため
悪知恵が働き、自分の意見が言える
このような社員を育て、マイナスにならない
逆にプラスになるように教育をしなければならない

会社は最適解をやらないといけない

社員の見ている100点とは違うことを認識させないといけない
最初は些細なことがきっかけ
話さないことで誤解が生まれる

話すことは理解を生むが
話さないことは誤解を生む

早めに話して、誤解を解いていく
1回ではなく、何回もやる

そうやって、
モンスター部下(社員)やパワハラ社員が出来上がるのを未然に防いでいく

まとめ

モンスター部下(社員)になりそうな人材を入れないことが重要
入社前の面接でどこまでフィルターをかけられるか
家族と仲が良いか、地元が好きか、聞いてみる
自分の本心が出るところで、どういう立ち振る舞いをしているかがわかる

モンスター部下は自分が偉い、すごいと思っている
今自分があるのは、周りのおかげということを理解していない

会社の場合
ホームページやYou Tubeなどで発信することで、
事前に社員教育を図る
モンスター部下(社員)は基本的に頭が良い
ここに会社の考え方をすり合わせていくことで
モンスターになることを防止できる

人は環境に染まるもの
元々、モンスターの素地があったとしても
「変われる」

人は変われるっていうことを信じている
人は扱われ方によってそうなってしまう
土壌が人を変えるということもしっかり意識しておきたい

今回はモンスター部下の対処法について書きました
これからもビジネスや仕事に関することを発信していきます

今日も見てくれて、あざぁっす

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