私が軽度知的障害を知るきっかけ…
私達家族の考えを知っていただきたいので先に伝えます🥺私達は息子の”軽度知的障害”を”障害”として見てはおらず、”個性”として見ています😄現在、小学5年生11歳男の子😊食べる・ゲーム・You Tube大好き♪元気いっぱいボーイです😂
保育園の年中さん頃から、なんとなく「んっ?同い年の子たちとコミュニケーションがうまく取れてないような?🤔」と思う部分が生活の中で感じていました😐「いや、この年齢の頃はよくあることかな🙂」と思って様子を見ていました🙂
ーーー保育園年長後半ーーー
子供の成長をより良い教育環境でできるよう導く第一歩としてその時がきました…。
小学校就学前検診の結果が届いたその日…。
「要再検査の日程のお知らせ」「話合いの案内」が届きました😣
「なぜ自分の子が…。」
固定概念で根付いていた私の知識では、現在の知的障害レベルで表すと中度から最重度だと思っていたので「なぜ…。」と思いは強かったです😓
息子が再検査を終えるまでの間に、教育委員会の方々と話し合いをしていた時のことです。
教育委員会教育長さんの言葉に、心の底から、その場が話し合いにならないくらいに暴言を吐いて、検査途中だろうと関係なく息子連れて帰ろうと思ったくらい、心外な発言でした…。自分の感情を必死にぐっとこらえ話し合いをしている時…私が小学生の頃、特別支援学級の担任をしていた先生が話し合いの場におり私の抑えられずにいる感情に気づいたのでしょう…。
「教育長。すみませんが少し休憩を取らせていただきたいのでよろしいですか?」
とおっしゃってくださいました。その後すぐに…
「一度、一緒に自販機に行きましょう😊」
と私に声掛けをして連れ出してくださいました🥹話し合いの部屋から出てすぐ…
「心外極まりない発言を教育長に代わり謝ります。すみません。」
おもわず涙してしまいました…😭自販機でコーヒーをガコンっと2本落とし…少し会話を🙂
「小学生の頃から知ってるひゆりちゃんの子供だったとは、俺も年重ねてきたわけだ!😁それにしても、さっきの教育長の発言🤦俺、ぶちぎれそうだった…😓ひゆりちゃんよく耐えて話ししてたね😔俺が耐えれず休憩したいと申し出てしまったよ😅」
「助かりました先生☺️私も暴言吐きまくる寸前でした😓本当にありがとうございます😊」
「ひゆりちゃん見た?俺と教育長の他にいた、もう一人の人の顔☺️」
「見ました。なんともいえない表情してました🙂」
「そう、なんともいえない表情だったよね😊あの表情実はキレる寸前だったんだよ😄俺とその人と息子ちゃんの検査についてる人、ひゆりちゃんの味方だから安心してね👍」
「はい!ありがとうございます😊」
「ひゆりちゃんは高校卒業後福祉関係の職種に就職したって聞いたけど、知能的な障害に関して知ってる知識ってあるかな?😊」
「私が知ってるのは、小学生の頃当時先生が特級クラスにいた子の度合いまででしか知らないです…。」
「オッケイ👍かわいい息子ちゃんの今後のためにも、その知能的な障害の話を含めて戻って話し合いを進めていきましょう😄」
心情を読み取られたかのように、思っていたことを先に先生に言われ気持ちがスッと楽になり、戻ってから話し合いもスムーズに進みました🙂
話し合いの中でグラフの画像を見せてくださいました。
画像で見た”軽度知的障害”という文字
実際に見せてもらった画像
「知るきっかけって自分の身にふりかからないと知ることないんだなぁ…。」
実感させられた瞬間です。息子を通して教えられ学んでいく日々だと思いました。だからこそ、たくさんの人々に知ってもらえる機会になったら良いなと思っています(◡ ω ◡)なにより、もっと社会的認知度が増えて学校や会社など、より良い環境が増えていくことを願っています( ꈍᴗꈍ)ここまで、一読いただきありがとうございます。( ꈍᴗꈍ)よかったら、コメントやスキ、フォローをお願いします(◡ ω ◡)
他人事ではなく、身近なことと思っていただけることが私達親子だけでなく、本人、当事者ご両親の励みになります( ꈍᴗꈍ)
なにより、ご理解とご協力いただけることにより本人の成長や築き、大きな力となります( ꈍᴗꈍ)
内容を少しだけ…
・軽度知的障害を判定するにあたり2つの視点があること
・軽度知的障害に気づかれないこと
など
理解しやすい動画や数値化したグラフなどがあります。
その他にも、活用できる制度など生活していく上で必要なことを知ることができる内容になっています。
皆さんの職場やお子さんの学校にも、きっと…。
こちらがとても参考になるサイトですので読んでみて下さい。
今回の記事は自分の体験談などを書かせて頂きました。記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。
サポートいただきありがとうございます☺️サポートを力にがんばれます✨