生きる活力はライブから 葉加瀬太郎編
クラシックに全然詳しくないのですが、葉加瀬太郎さんが来られるとききつけ、早速チケットをとってみました。
クラシックって、オーケストラとかのなんとなくお堅いイメージをもっている私でしたが、とりあえず葉加瀬太郎さんに会いたい一心です。
まさかドレスコードなんてないでしょうね・・・
チキンの私は場違いなのではと気になってました
当日会場まわりは、今までのライブとはうってかわって年齢層高めです。
今回は私も浮かないでしょう
落ち着いた雰囲気です
さあ、いよいよ葉加瀬さん登場です
「お、大きい・・・」
テレビで見て、想像してたイメージより、とても大きい方でした
オーラと存在感がえぐすぎます。
そしてバイオリンの音色!!!(←こっちがさきだろ!)
ど素人のわたしには何がすごいのかはわかりませんが
とにかく「凄い」ことだけはわかります
これが世界で活躍する方のバイオリン・・・
「お、おぉ・・・」
とにかく圧倒されるほどの凄さ、情熱的という言葉が葉加瀬さんの演奏にぴったり!!!
「ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい・・・」
念仏のように口から漏れ出ます
とにかく、ヤバすぎて、凄すぎるのですっ
語彙力ないので、そうとしか言えません
しかもクラシックのコンサートって、1曲が長いから、ちょっと途中で眠気が・・・なんてことがあったような、なかったような、あったような・・・あったな。
けれど葉加瀬さんの曲はほとんどが、普通のポップスなどの1曲分と同じくらい。
コンサートっていうより、まさにライブでした
眠くなるどころか、前へのりだすほど。
聞き覚えのある曲もとても多くて、色んなところで葉加瀬さんの曲を耳にしてたんですね
アップテンポで、ノリノリの曲も多くて自然に体が動きます
しっとりの曲はまさに音色の美しさにきき惚れてしまします。
そして一番の魅力はやっぱり葉加瀬さんのお話
だいたい1曲づつ、その曲のエピソードや、解説をしてくれるんですが、とってもお話上手で爆笑をドッカンドッカンとってます
バイオリンのコンサートで、そんな大笑いすることあります?
残念ながら葉加センスは規制中で、使用できなかったですが、いまならセンスふって踊りまくるのになー。
想像しただけでも楽しそうでしょ
聞きたかったセリーヌ・ディオンとの共作「To Love You More」を聞いた時には、青春時代?(いや、青春は過ぎてたような・・)が一気によみがえり、泣きそうになりました。
セリーヌが瞼の裏に見えましたよ。
あんなに情熱的で、エネルギッシュで、さわやかで、せつないバイオリンを聞けて本当に幸せな時間でした。
あっという間ですよ、ほんとに。
そこのお若いかた、ロックもK-POPポップもいいけど(私も大大大好き)
是非一度、葉加瀬さんのコンサートに行ってほしい。
そして、ヤバいくらい本物のバイオリンをきいてほしい。
これをみてる方が、私と同じ世代でしたら、是非お子さんや、若いお友達をさそってあげてくださいな。
生できかないのは残念過ぎる。
本当に楽しいし、感動し、ぶったまげるほど圧倒されますから。
いやー、今回のパワーは、すごかった
めきめき元気がでてくる、こわいもんなし、マリオならスター状態、まさに無敵になった気分になれたライブでした。
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