『生存者ゼロ』を読んでみて(?)〈一周目〉

こんばんは!
古本コレクターβです!

本日は、安生 正(あんじょう ただし)先生の『生存者ゼロ』を読了しての感想を書いていきたいと思います。

・・・・?

読了しての感想・・・?

もう、タイトルで察されている方もいらっしゃると思いますが、私、


          まだ読了できておりません!!!


(おーい、ふざけんなよ!インスタとかツイッターとかフェイスブックとかで

    「読了する!!!」

って息巻いていただろうがよ!!)


という声が聞こえてきそうですが(主に筆者自身の中から)、

本日は1周目(厳密には半周目)の感想を書いていきたいと思います!

(お時間ある方、お付き合いいただけると幸いです)


なぜこの本を選び、読んだのか?


まず、なぜこの本を選び、読んだのか。その端的な説明を行っていきたいと思います。

お店に行って、偶然手に取った本が、もとより名前を知っており、「あったら読んでみようかな〜」と思っていた本だったからです!

何より・・・



フィーリングです(笑)

(ほんまに端的!!!)


実際読んでみて(全部読めていないけど)どうだったか?



後悔しました。ええ。後悔しました。





「何で早く読まなかったんだろう」と、深く後悔しました。

それぐらい序盤から、電車の中にいることも忘れて読み耽っていたほどに、世界観に引
き込まれていました。

本当に、どうして早く買って読まなかったんだろう。
今の自分にはその後悔ばかりです(過大ではなく、本気の感想です)


ちなみにこの小説、ミステリではもちろんあるんですが、自分には


『バトル・ファンタジー』ものの小説を読んでいるような、ドキドキ感、ハラハラ感がすごくあった小説です。


未知なるモノとの戦い、その過程で起きる登場人物たちの掛け合い。
一人一人に己の想いがあって、行動理念があって、「ああ、そうだよなあ」とか「もっといったれ!」と思わず心中で声に出してしまっていました。


(政府関係者数名を除く)

ちょっと半周目ということであやふやな感想でしたね笑
(自分の言語化能力が低いだけかもしれませんが・・・)


ともかく、難しい用語が沢山出てくる本作ではありますが、腑に落ちやすくスラスラと読める小説です!!
場面展開で迷子になることもありません!


最後の悪あがき


初めてミステリを読む人、読むか迷っている人にぜひおすすめです!


ともかく、今後も、この本について随時感想を出していきたいと思います!!


最後まで読んで頂きありがとうございました!


それでは、また明日。

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