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高1が話す高校受験で第一志望校に落ちてしまった時の話 第1段

   受験1日前の出来事から話すことにする。
僕は普段通りに朝、自転車で学校に向かった。 途中、毎日共に登校する友達と合流し、自転車を乗っている時、一時停止しなかったからだろうか、左側から来ていたバイクと衝突してしまった。 運が良いことに受け身を取っていたため目立った怪我はなかった。
しかし、自転車は、写真がもう走れる状態ではなかった。その時、本当にに焦っていたのか、バイクの運転手の呼び掛けに「大丈夫です」としか言うことができず、本来行わなければいけない処理ができなかった。
それから、汗だくになりながら自転車を引っ張り学校に着いた。

   学校に着くと、普段より登校時間が遅いからだろうか、クラスの友達の数人が僕の方に寄ってきた。 事情を話すと友達は驚きの表情を浮かべた。 多くのことを言っていたが、笑顔で話を返していた。今考えたらそんな自分が不気味だと、本当に思う。


~  続く~

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