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上海の郊外:松江に行ってみた&研究室メンバーとの顔合わせ(7週目)

タイトルの内容は11月13日と11月14日です。

11月9日(2022年)

食堂のスタッフさんお昼休憩。本当にいつもお疲れ様です。毎日美味しい料理を作ってくれてありがとうございます。でも寿司も作って欲し(ry

警察?保安官?のバイクの光、青と赤でかっこいい。厨二心をくすぐってくる。

大学の校内には至る所にこういう標語や歌詞などが地面に投影されている。

でもこれは絶対角度間違ってるよな?

11月10日(2022年)

外灘の近くの南京東路の日式火鍋屋で出てきた紙エプロン。いや、こんな皺くちゃなやつ日本なら出せないだろ。まあいいんだけどさ。

中国には至る所にゴミ箱がある。日本があまりゴミ箱を置けない理由はテロ対策や処理のコスト削減など色々あるだろうけど、街中にゴミ箱がたくさんあって便利なのは確か。

おい、ゴミ箱たくさんあるだろ?こんなところに置きっぱなしにしなくてもいいよな?

中国にもあるんだな、人力車。さすが世界的に有名な観光地、外灘。でもまああんまり使われてなさそうだったな。

创始于一八八二年(1882年創立)の看板が日本語に見えてしまった。「ニハハー」

中国のデパートには至る所にマッサージチェアがある。当然決済方法もアリペイかWeChat。

信号の色が反映される横断歩道のパネル。わかりやすいし景観も良くなるな。

上海きってのクラシックホテル、和平飯店。100年以上の歴史がある英国様式ホテルらしい。多くの観光客が写真を撮っていた。

11月11日(2022年)

上海のいいところは色々なオプションがあるということ。中華に飽きたらたまには和食、というのが気軽にできる。

濱寿司と表記するんですね。

ずしじゃなくてすしなんですね

いくらはいくらでも食べられますからね。

中華風と書いてあったが、そこまで中華中華してなくて日本人好みでしたね。

席の後ろにあった柵についていた麺。どうやったらそこつくんですかね?

11月12日(2022年)

地下鉄の駅にいた警察犬。服に上海軌道って書いてあるの可愛すぎるだろ。

人民広場というところにあった観光バス。上海にはこのようなロンドンバス?のような観光スポットを巡るバスが大量に走っている。

「ご飯代9元(約180円)ください」と地面に書いている物乞い。年齢は相当若めだったが、一体彼女の身に何が起こったのだろうか。

夜の淮海中路。夜なのに構わず工事。近くにホテルとかありそうだったけど、こんなんじゃ寝られないだろ。

11月13日(2022年)

地下鉄で2時間くらいかけて松江という上海の南西部のところに行ってきた。松江は良い意味で上海らしくない町。都会の喧騒から離れた生活リズムの比較的ゆったりとした場所だった。3年前の留学先の大連を彷彿とさせる街並みが広がっている。

上海の電車はほとんどが地下鉄なので景色が本当につまらない。しかしこの松江行きの地下鉄9号線は途中から地上に出てくるため、車窓を楽しむことができる。

なんと日本でも数少ない路面電車も走っている。

広富林文化遺跡という最近建設が終わった観光地。上海らしくないと言えばらしくない昔ながらの雰囲気を味わえる。

観光地だろうがなんだろうがバドミントンをする。

中国の観光地に行けば赤いおばちゃんたちを目にする機会が多いはず。彼女たちは赤い。とにかく赤い。

田んぼ。大連留学時代に行った紅海灘を思い出す。

時間がゆったりと流れている感じがする。

博物館にありがちな風景。

松江のとある公園の池。こういうのは早く直した方がいいと思いますが。

11月14日(2022年)

誰だこんなところに薔薇を添えたのは。

研究室のメンバーとようやく対面。今までは一対一で中国語母語話者と会話する機会がほとんどだったが、今回は集団。いくら自分の中国語に自信があっても、こうなると話が変わってくる。内容も専門的なものが多いので、話についていくので精一杯。まあ、これが留学だよなあ?3年後どう変わってるか楽しみだな。それから面白いと思ったのは、先生のような目上の人がいてかつ初対面のような緊張する場面では、ご飯が来ても先生が「食べましょう」と言うまで手をつけるべきではないという雰囲気が流れていること。これは日本と同じなんだな。もっと適当だと思っていた。

LOFTの文房具コーナー。試し書きで書く内容は大体英語か中国語。英語なら筆記体、中国語なら行書で書く人が多いようだ。

地下鉄18号線にはこのように充電スペースが設置されている。噂には聞いていたが、見たのは初めてで、キョロキョロしながら興奮していたら、使用中の人が「お前使いたいんか?」と言ってきたので、「いや、写真撮りたいだけなんですよ」と言って撮らせてもらった。なんだこいつカッペだな、とでも思われたかもしれない。まあこういう街中で起こる小さな会話も俺にとっては楽しくて仕方のない生活の一部。村上春樹の言葉を借りるならば、小確幸(しょうかっこう)というやつである。

11月15日(2022年)

中国製のワックスのモデル。そもそも整髪料を使う人が日本ほど多くはないため、あんまりイケメンを起用する必要がないのかもしれないが、それにしてもおじさんすぎる。日本の整髪料モデルはもっとみんな若いし、わけわからんほどかっこいいからな。


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