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知ることがなかったことを知れるということ#017

こんにちは、晴河です。

普段は会社内で事務作業をしていますが、先日は久しぶりに外出してしました。
いつもパソコンの前に座ってカタカタやっているだけなので、普段とは違う刺激が嬉しいです。

外出の楽しみといえば外出先でのランチですね。

今回は一緒に働いている先輩と一緒に、先輩がテレビで見たお店にかつ丼を食べに行きました。
そこは古い商店街の中にあって、決して入りやすいとは言えない店構え。
町中華の雰囲気漂う店内にファミレスかなと思うような豊富なメニュー。
10人も入れば満席になってしまう小さなお店でした。

お目当ての目玉焼きが乗ったかつ丼を頂きました。
それは実家の味に似ていて、とても懐かしい味でした。
もう10年以上食べていない味なのに、たった一口で思い出せるノスタルジックな体験でした。

このお店を知れたのは先輩がテレビを見ていたおかげで、さらに言えばテレビが取材して紹介してくれたおかげです。
何も知らない状態で自分ひとりで店の前を通っても決して入ることはなかったと思います。

そう考えると何かを紹介することってとても影響のあることだなと思いました。
宣伝による経済効果はもちろんですが、一個人としての経験に大きく貢献していると思います。
だって誰かが紹介してくれなければ、おそらく一生知ることはできなかったのですから。

改めて文章にしてみると当たり前のことを言っているだけかもしれません。
それでも誰かの何かに影響を与えることって、簡単なようで難しいことだと思います。

私もいいなと思ったものや、誰かのためになるかもしれないものは発信していきたいなと思いました。
今後読んだ本の感想レビューとかしてみようかな?

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