中学受験塾に入る前にしたこと。


 中学受験塾に入る前の学習とかは
 ネットに溢れてるので
 学習とは違う内容を。

 1年生の時に学校からiPadが配られ
 ネットにアクセス出来る環境を 
 息子はゲット。
 

 中学受験を乗り切るに必要な
 

 計画

 について、体感する機会を作る事にしました。
 
 オカンの頭の中では綺麗なストーリーが描かれて
 いましたが、目の前にいる
 散歩不足のシベリアンハスキーは
 あっ、間違えた。
 息子は、猪突猛進行き当たりばったり
 運と保護者のお陰で今日まで生き延びてきた生物

 どうやってノセようか。。

 安全面を考えるとキリがなく
 考えるのが面倒くさくなり

 お金渡そ。

 と着地しました。
 普段300円のガチャガチャをオカンに
 リクエストしたら
 ガチギレされてる息子なら
 大きな金額に食らいついて来るだろうと

 一万円君にあげる。この一万円で
 ママと1日遊ぼう。
 遠くに行きたいなら、iPadで調べて
 交通費も考えてね。

 
 目をキラキラさせ大喜びで計画を立て
 (詳細はインスタハイライトに)

 いざ出発。

 パンパンに欲望を詰め込んだ計画が
 上手くいくはずもなく

 ファインプレーもありましたが

 計画の半分すら上手くいかず

 一万円の旅は終わりました。

 結果

 オカンの計画は大成功です。

 オカンが息子に伝えかったのは

 計画って上手く実行出来ないんだよ

 って事だからです。

 計画の必要性をいくら言葉で語っても
 実際の体験の中で生まれてくる
 もっともっとと思いながら出来ない悔しさや
 こうすれば良かったの後悔は
 理解しにくい。

 中学受験の塾では
 計画の重要性を小学生に語りますが
 無茶振りに感じていました。

 計画が上手くいかなかったら
 その時になんぼでも軌道修正出来る。

 自分が立てた計画が上手くいかない事に
 プライドポテトをへし折られたり
 完璧を求め小学生が苦しむ必要なんて
 無いんじゃないかな。

 息子が、6歳の時に
 体験した一万円俺に任せろ旅
 約5年の時を経て
 大活躍しています。
  


  

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