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小籠包だけじゃない【鼎泰豊】@日本橋


小籠包が人気の【鼎泰豊ディンタイフォン)】。
ここは日本人に小籠包という料理の知名度を上げるのに貢献した店と言っても過言ではない。

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メニューは小籠包を中心に点心がいろいろ。

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なので、食事メインはもちろんのこと、ちょい飲み利用にもいけそう。

生ビール:704円(内税)

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蒸し鶏の葱ソース
:770円

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塩ベースのさっぱり味だがにんにくがわずかに香り、深みあり。
鶏肉もしっとり。

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小籠包(6個):924円

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鼎泰豊の小籠包の最大の特徴は何と言っても皮が薄い。
なので、中の肉餡とスープの色が透けて見えている。

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皮が破れないように持ち上げ、レンゲの上でスープを放出。
上品な味わいのスープをまず味わう。

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小籠包用のタレを浸した生姜との相性は言うまでもないが、何もつけずにまずそのままの状態もうま味がしっかり感じられる。

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広東パクチョイの炒め ニンニク風味:880円

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まるで、故宮博物館の翠玉白菜にも見えるこちらの野菜。
中国野菜の一つで、白菜とレタスの中間のようなシャキシャキとした食感でクセなくおいしい。

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海老と豚肉入り焼き餃子:1056円

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薄くパリパリの羽付き餃子。
豚肉のあんがなめらかで海老のプリプリ感も楽しめる。

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つまみに最高。

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パイク―(豚肉の香り揚げ):990円

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揚げ物ではあるが、豚肉はカリカリとしているわけではなく、しっとりジューシー。五香粉のような香りが広がるので重さなし。

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海老入りチャーハン(スープ付き):1210円

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何と言っても、香りがイイ。
たまごたっぷり、お米パラパラ、海老プリプリ。間違いないな。

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見慣れぬメニュー名に注文してみた。
ガンバン麺(スープ付き):1100円

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あたたかな麺の上にきゅうり、もやし、チャーシューが乗っているので、全体をよく混ぜて食べる。

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麺と野菜をよく混ぜ合わせていただく。
味付けは塩ベースでごま油で香りづけされている。チャーシューは甘口なので味に奥行きが出ている。軽く黒酢を併せてもまたうまい。

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野菜のシャキシャキ食感もよく、コレ、結構いいな。

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かつての鼎泰豊は小籠包はおいしいけど、メニューも少ないこともあり、まぁそれメインで行く感じであったが、いつのまにか料理の種類も増え、いつ訪れても、安定のおいしさがあるな。

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